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転職回数が多い人の履歴書の書き方~退職理由がポイント !

この記事を読むのに必要な時間は約 12 分です。

転職の履歴市よには書き方がある・・・

今の会社を辞めて転職したい !

理由はさまざまあることと思います。

ただ、転職する以上は、ぜひとも成功させてください。

 

転職回数が多いと、次第に再就職が難しくなってしまいます。

 

理由は、

 

「採用してもすぐ辞めるのではないか ?」とか

「ちょっとしたことでも我慢のできない人ではないか ?」

 

など、応募先の人事担当者にマイナスのイメージを持たれやすくなるからです。

 

履歴書を見ただけで落とされてしまって、面接に進むことができないケースが多くなります。

 

では既に転職回数が多い場合はどうしたら良いでしょう ?

履歴書の書き方にコツがあります。

 

 

転職を繰り返さずに済むように、今度の転職をしっかり「成功」させるためのコツを採用担当者の視点から伝授しましょう !

 

 

採用担当者の視点で履歴書を見ると、退職理由が気になります。

 

事業規模縮小などの「会社都合」なら問題ありません。

 

でも「一身上の都合」と書いていて、かつ転職回数が多ければ「本人に何か問題がある」と見られて書類選考で落とされやすいのです。

 

転職回数の多い人の書類選考通過のポイントは、

 

初めから履歴書に退職理由を書いておく

 

ことです。

 

ここでは、私自身の転職の経験と採用担当者としての視点から、転職に成功するための履歴書の書き方をお伝えしたいと思います。

 

 

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転職の回数が多い人の履歴書の書き方

履歴書は、「学歴」と「職歴」に分けて書きます。

とくに転職では「どんな会社」で「何をやってきたか」が最重要事項となります。

 

このうち、「何をやってきたか」は別に「職務経歴書」に記載しますから、「履歴書」ではいつからいつまでどの会社に勤務したかを記載します。

 

例えば

平成28年4月 株式会社○○入社

平成31年3月 同退社

 

と書いて、業務内容は履歴書には書きません。

職務経歴書に書きます。

 

職務経歴書の書き方についてはこちらをご参照ください。

職務経歴書に書くことは ? 書き方のポイントを伝授。

 

 

履歴書に退職理由を書く

会社都合の場合は

 

「事業縮小のため同退社」

とか

「事業所廃止のため」

 

とか、ありのままを書いて構いません。

 

この場合は、あなたのせいではありませんから。

 

一方、自己都合退職の場合はたいてい

 

「一身上の都合により同退社」

 

と書きますよね。

 

でも、これだと採用担当者は「『一身上の都合』って何だろう ?」と思います。

そこで、次のように書くと良いです。

 

「キャリアアップを図るため同退社」

「○○にチャレンジするため同退社」

 

履歴書としては文字が多くなってしまいますが、退職の理由がはっきりして、且つ前向きだと採用担当者は安心します。

 

 

職場がイヤで辞めた場合

もしも、前の会社がイヤで辞めた場合でも、上の例のように前向きの理由を記載することをおすすめします。

 

その方が採用担当者の印象は絶対良いです。

 

そして、辞めた会社を批判するようなことは書いてはいけません。

もちろん、面接でも前職の批判はNGです。

 

採用担当者はこう思います。

 

「この人を採用してもし辞めたら、きっと他の会社を受けたときに当社の批判をするだろう。」

「そう言う人は採用しないでおこう。」

 

ただし、ひどいパワハラに遭って、前向きの退職理由が思いつかない場合は「一身上の都合」と書いておきます。

 

その場合は面接に進んだときに

 

「一身上の都合とありますが、差支えなけれは具体的にどんな理由か教えて頂けますか ?」

 

と聞かれます。

 

その時は素直に

 

「じつは、パワハラに遭いまして・・・。自分を守るために退職致しました。」

 

と言って構いません。

 

 

履歴書の例を載せておきますね。

 

例えばこんな人を想定した履歴書です。

 

①社会人となりA社で営業職として勤務したがUターンのため退社
②2社のB社でも営業職として勤めたが、どうしても技術者になりたくて、退して専門学校に入る
③卒業してC社に入社したがその後事業縮小して事業所が廃止となったため退職
④その後入社したD社では仕事内容に飽き足らず、キャリアアップのため現在求職中

 

職   歴
2xx1年4月株式会社A入社
2xx6年3月同 退社(Uターンのため)
2xx6年4月株式会社B入社
2xx8年3月同 退社(専門学校入学のため)
2xy1年4月株式会社C入社
2xy3年9月同 退社(事業所廃止のため)
2xy3年12月株式会社D入社(現職)
以上

 

こうしてそれぞれの退職理由を簡単に記載しておくと、採用担当者は退職理由に納得して面接のチャンスが与えられる可能性が高くなります。

 

もしもすべて「一身上の都合により退職」が続いていたら、単なる「長続きしない人」と見られて、面接に進めないことになりかねません。

 

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転職回数が多いとき、履歴書は途中を省略してもよいか?

ここで、転職回数の多い人がやりたくなることに触れておきます。

転職が10回とか、かなり多くなると、つい途中を省略したくなりますよね。

 

入社したものの「この会社はダメだ」とすぐに見切りをつけてわずか3ヵ月で退職してしまった場合などは、あまり書きたくないものです。

 

 

直前の職は省略しない

でも、それが前職なら書かなくてはいけません。

年末調整のために源泉徴収票を提出する必要があるからです。

 

今回の転職より数回前の会社なら2~3ヵ月程度であれば、ブランクについて聞かれても「求職中でした」で済ませることができます。

 

でも、省略することで半年以上空く場合はその間何をしていたか聞かれますし、長いブランクは不自然ですから、省略せずに書いた方が良いです。

 

 

転職職の履歴を省略しても転職先に分かる ?

よく言われるのは、社会保険(健康保険、年金)のデータから過去の勤務先が分かるので履歴書ではすべて省略しないで書くべきだというのがあります。

 

でも、特別なことがない限り履歴書で省略した勤務先までは転職先に知られることはありません。

 

特別な場合とは、次の2つのケースです。

 

・雇用保険被保険者証を無くしたとき
・年金手帳を無くしたとき

 

雇用保険被保険者証を無くして雇用保険被保険者番号が分からないと、転職先で雇用保険取得手続きをするときの書類に直近2年の職歴を書かなければなりません。

 

なので、たとえどんなに在職期間が短くても2年以内に辞めた会社を省力することはできないのです。

 

年金手帳を無くしてしまって基礎年金番号が分からなくなった時は再交付をしてもらわなくてはなりません。

 

その場合は転職先の会社経由で行うことになります。

再交付の手続きには、一番初めに社会保険に加入した会社名とその住所、および直前に社会保険に加入していた会社名とその住所が必要になりますので、そのいずれが2~3ヵ月で辞めたとしても履歴書で省略することはできません。

 

あと、転職先にはマイナンバーを届けるので、マイナンバーから過去の勤務先データが分かると言う説もありますが、転職先がマイナンバーから職歴を知ることはできません。

 

マイナンバーぱ厳格に管理されていて、適法な行政手続きを経なければ行政機関などから職歴を引き出すことはできないからです。

 

また、年金事務所も健康保険事務所も、たとえ転職先から問い合わせがあったとしても、基礎年金番号や保険証書の番号から本人の職歴などを教えることはありません。

 

個人情報ですから、もし漏らしたら「個人情報保護法」に抵触して罰せられるからです。

 

 

おわりに

いかがでしたか ?

転職回数の多い人の履歴書の書き方についてお伝えしてきましたが、参考になりましたでしょうか ?

 

最後にまとめておきますね。

 

①履歴書には退職理由を記載する
②すぐに退職した会社でも、省略できないのは次の3つのケース
・直前の会社
・雇用保険被保険者証を無くしたときは2年以内に辞めた会社
・年金手帳を無くしたときは最初の会社と直前の会社

 

無事に転職を果たして、しあわせな職業人生活を過ごせますように !

最後までお読みくださってありがとうございました。