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面接で尊敬する人はだれかと聞かれた。ベストアンサーは ?

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

尊敬する人が芸能人ってNG ?

面接で尊敬する人はだれですか ? と聞かれたらなんと答えたら良いでしょう。

 

じつは、この質問、思想・信条に関するものなので、望ましくないとされています。

 

厚生労働省では、次のことを就職差別につながるおそれがあるとしています。

「適性と能力に関係がない事項を応募用紙等に記載させたり面接で尋ねて把握することや、本来自由であるべき事項(思想信条にかかわること)の把握をしようすること」

 

そして、「思想信条にかかわること」のひとつとして「尊敬する人」をあげているのです。

 

でも、実際に面接の現場では、しばしば聞かれることは事実です。

 

なので、聞かれることもあると想定して、準備しておいた方が良いです。

 

大企業の面接では、この質問をされることは先ずありません。

面接官は法律改正や厚生労働省の情報を常にフォローアップしているからです。

 

でも、中小企業では十分に情報を把握していない面接官もいますので、普通に質問されることが良くあるのです。

 

ここでは、面接で尊敬する人について聞かれたときのベストな答え方について、採用担当者の立場からお伝えしたいと思います。

 

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面接で尊敬する人について聞かれたら ?

面接では、なぜ尊敬する人について聞くのでしょうか ?

まず、質問の意図を理解しておきましょう。

 

質問の意図は ?

面接官は、あなたがどんな人かを知りたいのです。

学校や偏差値は面接前に応募の段階で分かっています。

 

あとは、あなたがどんな人で、会社の一員となったら、きちんとやって行けそうな人かを判断する。

 

そのために趣味や失敗談、心掛けていること、好きな言葉など、様々な質問をします。

「尊敬する人」もその判断材料のひとつとなります。

 

「尊敬する人」に関する答え方で、あなたの価値観の一端を知りたいのです。

 

答え方のポイントはここ

なので、あなたがその人のこんなところに価値を感じる。

だから尊敬しているのだと答えると良いでしょう。

 

「私は○○を尊敬しています。理由は□□・・・です。」

 

と理由の部分を明確に言えればOKです。

 

じつは「誰」を尊敬するかより、「なぜ」尊敬するかがポイントなのです。

尊敬する人は誰でも良いと言っても過言ではありません。

 

では、芸能人でも良いのか ?

 

芸能人はNG ?

しばしば、尊敬する人として、芸能人をあげる方がいるようですが、じつはこれ、あまり望ましくありません。

 

理由は、ミーハーと取られかねないからです。

様々な苦労を乗り越えて売れるようになったところに惹かれるのでしょうけれど、通り一遍の理由では、やはり「ミーハー」の部類ととられる可能性があります。

 

ただ単に苦労して売れるようになったことくらいでは、尊敬する人の答えとしては弱いと思ってください。

 

芸能人をあげる場合は、例えば、その人の自伝などを読んで、感銘を受けた部分をあげるなどすれば、面接官も納得するでしょう。

 

答え方は、

「私は○○さんの自伝を読んで、そこに書かれていた□□に感動しましたので、尊敬しています。」

と言う感じになります。

 

でも、尊敬する芸能人が、自伝的なことを書いているとはかぎりませんよね。

その場合は、あなたが心を打たれたその人のエピソードがあるはずですから、それを話すと良いですよ。

 

スポーツ選手をあげる方もいますが、こちらも芸能人同様に、尊敬する確固たる理由を言えるようにしておきましょう。

 

 

あと、歴史上の人物でも良いのですが、面接官がその人物について造詣(ぞうけい)が深ければ、突っ込まれる可能性があります。

 

「こういう理由で尊敬している」と自信を持って言えない場合は避けたほうが無難ですよ。

 

 

 

おすすめは、たとえば父・母・両親

では、ベストアンサーとしてのおすすめは ?

例えば、「自分の親」です。

親は特に身近な存在ですから、その努力や苦労をしっかり見ていると思います。

 

なので、例えばこんなふうに答えます。

 

「私は自分の父を尊敬しています。」

「いろいろ大変なことがあるのに、イヤなことは顔を出さないで日々しっかり働いて、自分や家族を守っり、育ててくれたからです。」

 

これなら面接官は絶対にマイナス評価はしません。

 

それに、自分の親を尊敬できるということは幸せなことです。

 

親と合わなくて、早く離れたいと思っている人も大勢いますから。

 

 

自分の考え方、生き方に影響を与えた人物がいれば誰でもよいのですが、おすすめはやはり父・母、兄・姉、恩師など、自分の身近な人物です。

 

その生き方を傍で見て感じたことは、面接官もとやかく言えません。

面接官はあなたの親、兄弟、恩師には会ったこともなく、どんな人物か知らないのですから・・・。

 

注意
面接で聞いてはいけない質問とされてはいますが、あえてそのことを面接官に伝えるのはやめておきましょう。

 

「う、生意気なヤツ」

 

と思われかねません。

 

面接官は、本当は自分が悪いのに、プライドを傷つけられた気がして悪い心象を抱いてしまう恐れがあります。

 

素直に答えておけば良いです。

 

 

おわりに

いかがでしたか ?

面接で尊敬する人について聞かれたときの答え方についてお伝えしましたが、参考になりましたでしょうか ?

 

最後にまとめておきますね。

 

・「誰」を尊敬するかより、「なぜ」尊敬するかが大事
・芸能人でも良いが尊敬するしっかりした理由を言えること
・歴史上の人物は面接官の方がくわしいことがあるので知識が十分でなければ避ける
・親、兄弟、恩師など、自分の身近の人物だと話やすい

 

あなたが面接をクリアして望ましい就職ができますように !

 

最後までや読みくださってありがとうございました。