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新入社員だけど辞めたい ! OKな理由とNGな場合を解説。

この記事を読むのに必要な時間は約 14 分です。

新入社員だけどもう辞めたい・・

新入社員が「辞めたい」理由は何でしょう ?

辞めたいと感じている人、少なくありません。

 

業種や地域によって違いはありますが、新卒の1割程度が1年以内に辞め、3割程度の人が3年以内に辞めてしまうと言われています。

厚生労働省(新規大卒就職者の離職状況(平成28年3月卒業者))

 

せっかく就職できたのに、辞めたくなってしまって悩んでいませんか ?

本当に辞めてよいのか ?

辞めた後どうしたら良いのか ?

 

ここでは、新入社員が辞めたい理由によってはOKの場合があること、またやめてどうしたら良いかについてお伝えしたいと思います。

 

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新入社員が辞めたい理由~OKな場合

新入社員だけどこの理由なら辞めることも仕方がない。

 

誰もが納得するのは次の3つです。

・上司のパワハラやセクハラがある
・残業、休日出勤が多く体がもたない
・うつ病の兆候がある

順にご説明します。

 

上司のパワハラ・セクハラ

パワハラに対する耐性、つまりどれくらいまで耐えられるかは人によって大きく異なります。

 

辛さは本人にしか分かりません。

 

そして、たいてい周りの人は誰も助けてはくれません。

 

なぜなら、へたに助けると今度はその人がパワハラのターゲットにされる恐れがあるからです。

 

なので、もしも辛くて耐えられないと思ったら会社を辞めることは恥ずかしいことではありません。

 

自分の心を守るのは自分しかいないのですから。

 

そして次の会社に応募したとき、辞めた理由としてパワハラを受けたことを言っても問題ありません。

 

やむを得ない事情として理解されるはずです。

 

ただし、パワハラか指導が厳しいのかは判断が難しい場合もあります。

早く仕事を覚えてもらうためにあえて厳しく指導する先輩や上司もいます。

 

後になって、「新入社員のころ厳しく指導されたおかげで仕事を覚えることができた」と思えることも多々あるということも覚えておいてください。

 

逆に見どころのない人は何も言われず、いわゆる「放置」状態にされてしまいます。

 

自分のためになる指導かどうかを冷静に考えてみましょう。

そして、それでも耐えられない場合はもはや「指導」ではなく「パワハラ」と判断して良いです。

 

残業・休日出勤が多すぎる

また、残業や休日出勤も、あまり続くと体だけでなく、精神的にも参ってしまいます。

 

労働基準法に抵触しないために一定以上残業をつけさせない会社もあります。

 

サービス残業させるのです。

 

「ブラック」企業ですね。

 

心身が壊れてしまわないうちに辞めるのが正解です。

 

体を壊しても会社は助けてくれません。

 

就職を焦って選択を誤った場合

「なんとなく仕事が面白くない」

という場合はもう少し頑張ってみる価値が残っています。

 

でも「仕事が面白くない」という状態を通り越して、

 

「しまった ! この仕事は全然自分に合っていない。」

「まるで興味を感じない。このままでは自分が腐ってしまう!」

 

と、誤った判断で就職してしまったことに気づいた場合は、たとえ新入社員でもさっさと辞めてOKです。

 

むしろ新しい道に進む方が良い。

これはけしかけているのではなく、人生を無駄にしないための決断です。

 

特に就職がなかにか決まらなくて焦っていて、ようやくもらった内定に飛びついてしまった人は、希望とは違う仕事に就いてみたけど、「やっぱり自分には向いていない」ということになりがちです。

 

ただし、辞める場合は「3. 新入社員 転職を成功させるために !」の注意をご確認くださいね。

 

 

新入社員が辞めない方がよい場合

辞めたい理由が次のようなことなら少し待ってください。

 

・仕事が面白くない
・やりたいことが決まっていない
・辞めたらお金に困る

 

ひとつずつ見てゆきましょう。

 

 

仕事が面白くない

それほどきつくないけど、なんだか面白くない。

 

でも、初めから面白い仕事なんてありません。

 

どんな仕事も最初は面白くないものです。

 

慣れてある程度こなせるようになって、初めて仕事の面白さがわかってくるのです。

 

1年間はやってみましょう。

 

3年続けられればそのキャリアは転職しても活かされるでしょう。

 

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やりたいことが決まっていない

今の仕事に興味がわいてこないけど、やりたいことも決まっていない。

 

そんな場合もすぐに辞めてはいけません。

 

辞めてどこに行きます ?

 

やりたいことが分からなければ自分に合った会社を選ぶことはできません。

 

少なくともいまの仕事を続けている間は生活に困ることはないでしょう。

 

今の仕事を続けながら、自分本当は何をやりたいのかをしっかり考えることです。

 

仕事に興味が持てないのは、自分の方向性を決めないまま就職してしまったからです。

 

今度はしっかり方向性を決めて、それから転職したらよいです。

 

でも、今の仕事を続けているうちにだんだん面白くなってくることだってあります。

 

そうしたらずっと続ければよいのです。

 

要するに、「面白くない」とか「興味がわかない」とかの場合は早まってはいけないということです。

 

 

辞めたらお金に困る

あと、辞めたらすぐに生活に困る場合も辞めるのは少し待って次の会社を決めてから転職すればよいです。

 

しばらく失業保険で食いつないで・・・ということはできません。

 

 

会社が倒産したとか会社都合で解雇された場合は別ですが、失業手当は雇用保険に通算 1年以上加入していなければもらえません。

 

ですから、新入社員が辞めたら失業保険はもらえないのです。

 

ただし、パワハラや過酷な勤務で辞めた場合は、しばしの間親の厄介になることも、やむを得ません。

 

 

新入社員 転職を成功させるために !

辞めた方が良いかどうか考えた上で、いよいよ辞めるという結論に達した場合、新入社員が会社を辞めて転職する前に心がけておくことがあります。

 

 

それは次の3つ。

・自分のやりたいことを明確にする
・辞める理由を説明できるようにする
・応募する会社のことを良く調べる

 

順にご説明してゆきます。

 

自分のやりたいことを明確にする

やりたいことがはっきりしていないと、せっかく就職できても仕事が面白く感じられず、また辞めたくなってしまいます。

 

やりたいことがはっきりして、それをやるための会社に入ったのなら少々仕事がきつくても耐えられます。

 

自分のやりたいことが応募の際の「志望の動機」につながりますから、面接でもアピールすることができます。

 

パワハラや会社がブラックの場合は別ですが、そうでない場合は、できるだけ今の仕事をつづけながら「自分が心からやってみたい仕事」はどんなものか、よく考えてから転職することわおすすめします。

 

生活の安定を維持しながら転職の準備を進めてください。

 

いわば、「確信犯」として、辞めるまでの日々を今の会社に食わせてもらって過ごすのです。

 

 

辞める理由を説明できるようにする

これはスムーズに退職するための準備です。

 

退職するには会社に「退職届」を提出しますが、その前に上司に退職したいという意向を口頭で伝えます。

 

そのとき、必ず「なぜ ?」と聞かれます。

そして相手が納得する理由でなければ引き止められてしまいます。

 

たとえば、「仕事が覚えられない」と答えれば、「新入社員は誰で初めは覚えられない。じきに慣れるよ。もう少し頑張ってみなさい。」と言われて終わってしまうでしょう。

 

「自分は誤って今の仕事を選んでしまいましたが、よくよく考えてみたら○○の仕事をしたいことに気づきましたので、そちらの方向を進むために辞めさせて頂きます。」

 

という答えなら引き止める理由はなくなります。

 

辞める理由を説明するときにも、上でご説明した「自分のやりたいことを明確にする」ことが使えるのです。

 

応募する会社のことを良く調べる

 

そして応募する会社のことを良く調べるのは必須です。

 

単にブラックでないかだけではなく、会社の特徴、自分の興味あることとの接点を調べることです。

 

上で触れた「志望の動機」は自分のやりたいことと応募先の接点を応募先に伝えることです。

 

 

会社の調べ方についてはこちらをご参照ください。

就活で企業研究が必要!理由とやり方を採用担当者が解説

 

 

第二新卒の特権

新卒で就職してすぐやめてた場合、

 

卒業してから3年以内の人は、「第二新卒」として扱われて就職しやすい

 

という特権があります。

 

なぜかと言うと、社会人を経験しているので基礎教育はできている。

 

それでいて、まだ変な癖がついていない。

 

なので、転職できる可能性が高いと言えるのです。

 

第二新卒の転職についてはこちらにまとめましたのでご参照ください。

第二新卒はハローワークが使える ! エージェントもおススメ

 

 

おわりに

いかがでしたか ?

 

新入社員だけど辞めたいときどうしたら良いかについて辞めた方がよい場合と辞めない方がよい場合の両方をお伝えしてきましたが、参考になりましたでしょうか ?

 

最後に一つだけ申し添えておきたいことがあります。

 

転職は繰り返さない方が良い

 

ということです。

 

一度転職に成功すると、次も転職に抵抗を感じなくなりがちです。

でも、転職回数が多いと「すぐ辞める人」とか「辛抱できない人」と思われて、だんだん就職が難しくなります。

 

10社も代わった私がいうのもなんですが・・・。

 

こういうのを「履歴書を汚す」と言います。

 

採用する側の立場は、履歴書の汚い人は警戒の目で見ます。

 

くれぐれもご注意くださいね。

 

あなたがやりがいを持って働けるようになりますように !

 

最後までお読みくださってありがとうございました。