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就活で転勤したくないはNG ? 聞かれたときの答え方。

この記事を読むのに必要な時間は約 11 分です。

やっぱり転勤はイヤ !

就活で転勤したくないと言えば、即不採用か ?

転勤したくない場合はどう答えたら良いでしょう ?

 

いま住んでいるところから離れたくない人。

都会は人が多すぎてイヤと思う人。

転勤できない事情がある人。

 

転勤したくないと思っている人は多いです。

 

ここでは、就活に際して転勤したくない人はどうしたら良いか ? また、面接で転勤について聞かれたらどう答えたら良いのかについて、採用担当者の立場からお伝えしたいと思います。

 

 

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就活に際してどうしても転勤がイヤなら

転勤したくないと考える人は意外と多いかも知れません。

 

中途採用の場合なら、あらかじめ「転勤無し」を条件にすることも可能です。

何ができるか分かっていますから、転勤無しの業務をやってもらうことを前提として採用することができるからです。

 

でも、新卒の場合はそうはいきません。

どんな風にどれだけ成長するかは未知数だからです。

 

数年後、どこそこの支社や営業所に向いていると判断されれば転勤命令が出される可能性があります。

 

そこで、どうしても転勤がイヤなら就活ではどうしたらよいかについてご説明しましょう。

 

 

転勤のない会社を選ぶ

もしもどうしても転勤がイヤなら、はじめから転勤のない会社を選ぶことをおすすめします。

 

ただ、大手企業はたいてい全国規模で支社や支店、営業所などを持っていますから、会社選びの選択肢がかなり狭くなってしまいます。

 

大手企業への就職を目指すなら、転勤は覚悟しておかなければいけません。

とは言っても、職種や配属によっては転勤がないケースもあります。

 

例えば研究所勤務なら、大手企業でもあちこちに研究所を持っているわけではありません。

たいてい1ヵ所に集約しています。

 

また、営業所は日本中にあるけど、工場は1ヵ所にしかない会社では、工場勤務なら転勤は考えにくいです。

 

あとは、総務や経理が本社にしかない場合も、総務職や経理職なら転勤は考えにくいですね。

 

一方、中小企業には転勤はないかといえば、そんなことはありません。

地方に本社があるけど首都圏で営業展開している中小企業はたくさんあります。

 

拠点が1ヵ所しかない中小企業を選べば当面転勤の可能性はありません。

 

それでも、将来的に首都圏、または他の地方都市に事業所を立ち上げることもあり得ます。

そして立ち上げを成功させるために、優秀な人材を送り込むことになるでしょう。

 

そのときにあなたに白羽の矢が立つかも知れません。

 

つまり、拠点が1ヵ所しかない会社でも、この先ずっと転勤がないという保証はないということは頭の隅に残しておいた方が良いです。

 

 

転勤できない事情を言う

転勤できない事情がある場合は、履歴書にその旨を記載し、その上で面接の際に口頭でもはっきりと伝えることです。

 

たとえば、親の介護のためとか、買い物その他の日常のサポートのために親と同居、もしくは近くに住む必要があるなど。

 

介護や生活のサポートを外部の機関ではなく、自分が行いたいし、親もそれを望んでいるなら、素直に事情を説明すると良いです。

 

とりあえず入社できればいいと考えて転勤のことに触れなければ、後で困ったことになりかねません。

 

転勤できない事情がある場合ははっきり伝えることです。

 

 

転勤があるか聞くのは最後にする

全国に拠点が2か所以上ある会社なら、当然転勤の可能性があります。

自分は転勤しても良いかどうか、応募する前に考えておいた方が良いです。

 

「入社してから、○○支店に勤務してください」と言われて慌てずに済むように、転勤が気になるなら、面接のときにその可能性を聞いておくと良いです。

 

ただし、「転勤はありますか ?」という質問は、最後にしてください。

初めから聞くと、面接官はこう思います。

 

「この人は、当社の特徴とか、自分は何をやりたいかより、『転勤の有無』を優先しているな。」

「この人の企業選びの基準は、『転勤の有無』だな。」

 

これは確実に「不採用」となります。

 

なので、「転勤はありますか ?」という質問は、最後にします。

 

「ほかに、聞いておきたいことは何かありますか ?」

と聞かれたときに「参考までに教えてください。」と前置きしてから質問するのです。

 

「転勤はありますか ?」

「転勤の可能性があるなら、その覚悟をしておく必要があると思いまして・・・。」

 

という感じで聞くと面接官の心象を悪くすることはありません。

 

その上で、転勤があるなら仮に内定をもらっても、辞退するという選択肢もありますし、内定をもらうと「自信」につながりますから。

 

 

面接で転勤は大丈夫かと聞かれたら ?

面接で転勤できるかどうかを聞かれたら、どう答えたら良いでしょう ?

 

転勤が当たり前と考えている会社では、あまりしない質問です。

でも、地方都市の会社で地場の学生を採用する場合は、念のために聞かれることがあります。

 

転勤したくないときの答え方

既に述べたように、転勤できない事情があればそれを答えます。

 

でも、やむを得ない事情はないけど転勤したくない場合は、どう答えたら良いでしょう。

 

会社側から見たら「転勤したくない」は単なる「わがまま」です。

 

会社があなたのことを「転勤できなくてもこの人物は欲しい」と思ってくれたら、採用される可能性もないとは言えません。

 

でも、会社としては「転勤を断ってもいい」という「前例」を作ることを嫌います。

 

なので、やむを得ない事情がないにもかかわらず「転勤はしたくありません。」と答えると、まず「不採用」となるでしょう。

 

「転勤のある会社にはいかない」と決めているなら、内定をもらってから辞退すれば良いのです。

 

ここは、気持ちとしては転勤はしたくない、だけど仕事なら転勤も辞さないという答えしかありません。

 

こんな感じです。

 

面接官 : 「あなたは、転勤することになっても大丈夫ですか ?」

あなた : 「はい。」

「私はこの○○市が大好きですから、できれば離れたくありません。」

「でも仕事ですから、転勤があれば従います。」

 

 

ちなみに、やむを得ない事情がないのに転勤を拒否すると、「業務命令違反」として解雇されることがあります。

 

なので、どうしても転勤がイヤなら、初めから転勤のない会社を選ぶのが賢明ですよ。

 

 

転勤命令が出たら一度は経験してみる

やむを得ない事情がなく、気もちの面だけで「絶対に転勤はイヤ」というのは、「食わず嫌い」と同じかも知れませんよ。

 

転勤すれば、行った先で新たな出会いもあるでしょう。

その土地の良さも分かってきます。

また、人脈も増えます。

 

ですから、転勤には良いところもちゃんとあるのです。

 

「住めば都」と言うように、どんな土地にも良いところはあります。

 

自分に「合う」、「合わない」ということもあるでしょう。

それは、行ってから自分の目で見て体験すればわかることです。

 

なので、転勤を嫌って会社を辞めてしまうとか、転勤を拒否して解雇されるより、転勤命令があったら先ずは従って、転勤先の暮らしを経験してみる。

辞める・辞めないはその後で決めれば良いことです。

 

ちなみに、転勤したくないのは「彼・彼女と離れたくない」というのが理由もかもしれませんね。

でも、遠距離恋愛も良いものですよ(経験者です)。

 

結ばれる運命にあるなら、最後はちゃんと一緒になれます。

先ずは就職して、社会人として第一歩を踏み出すことを考えましょう。

 

 

おわりに

いかがでしたか ?

就活に際して転勤したくない人はどうしたらよいか、また、「転勤は大丈夫か」と聞かれたときの答え方についてお伝えしてきましたが、参考になりましたでしょうか ?

 

転勤には、知らない土地に行く「不安」や慣れ親しんだ人たちと別れる「寂しさ」、引っ越しの「わずらわしさ」と、イヤなことが多くあります。

 

でも、新たな出会いや、見分を広げられるというメリットもあります。

 

これらを総合的に考えたうえで、あなたの「生き方」として最もふさわしいと思える道を選れますように !

 

最後までお読みくださって、ありがとうございました。