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面接で落ちる理由とは ? 面接官が明かすこんな人は落ちる !

面接で落ちるなんて・・・理由はなに ?

就活をしていて、面接で落ちる人にはそれなりの理由があります。

面接官の好き嫌いによるわけではありません(少しはあるかも知れませんが・・・)。

 

落ちればやっぱりへこみますよね。

でもいつまでもへこんではいられません。

 

面接で落ちた理由を知って、次の応募先の面接に活かさなければいけません。

 

ここでは、面接官としての経験から面接で落ちる人にはどんな共通点があるのかについてお伝えしたいと思います。

 

もしもあなたに当てはまることがあったら、是非改善してください。

 

 

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面接で落ちる人の共通点

面接で落ちる理由はなにか ?

落ちる人には共通点があります。

 

・面接官の話を良く聞いていない
・言葉遣いがなっていない
・応募先の会社のことを良く調べていない
・志望の動機が弱い
・逆質問をしない
・服装がNG

 

 

面接官の話を良く聞いていない

面接官の質問に対して、聞いたことと違うことを答えてしまう人がいます。

相手の話を最後まで聞かずに早とちりで答えを変えそうとするからです。

 

こういう人は「粗忽(そこつ)者」、「あわて者」であることを露呈しています。

相手の話をしっかり聞かないのですから、当然コミュニケーション能力が低いと判断されて落とされます。

 

一度の聞き違いは大目に見てもらえるかも知れませんが、二度質問にそぐわない返答をすると確実に「アウト」です。

 

コミュニケーション能力だけでなく、理解力に欠けると言うことになります。

 

ですから、面接官の話は終いまでしっかり聞く。

それから頭の中で考えをまとめて答えるように心掛けてください。

 

言葉遣いがなっていない

学生同士で話すような軽い口調で会話をする応募者もたまにいます。

リラックスしていることを示したいのかも知れませんが、面接を受ける態度としてなってないと判断されます。

 

面接官はたいてい「真面目」で「固い」人が多いです。

正しい言葉遣いを身に付けておかないといくらいい答えを返しても評価されません。

 

面接での言葉遣いについてはこちらが参考になりますよ。

面接での言葉遣い~これはNG ! 基本中の基本を伝授。

 

 

応募先の会社のことを良く調べていない

「当社の製品について知っているものはありますか ?」

などと、しばしば応募先の会社のことをどれくらい調べているか、関心を問う質問がなされることがあります。

 

このとき、

「すみません。分かりません。」

ではダメです。

 

応募している会社のことをロクに調べていないのは、関心度が低い証拠。

熱意が感じられませんから当然面接は落とされます。

 

受ける会社については事前に入念な企業研究をしておくのは当たり前のことです。

企業研究についてはこちらに詳しくまとめてありますのでよろしければどうぞ。

就活で企業研究が必要!理由とやり方を採用担当者が解説

 

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志望の動機が弱い

面接官が最も重視するのが志望の動機です。

 

「なぜ当社に応募したのか ?」

 

それを明確に伝えることができなければ面接官はこう思います。

 

「別にうちの会社でなくても良かったんじゃない。」

「とりあえずは入れればどこでも良いと思っているんじゃないかな・・・。」

 

採用する側としては、「是非御社で働きたい。」「志望の理由はこれこれです。」

と言う、意欲のある新卒者が欲しいのです。

 

なので、志望の動機を明確に言えない人は残念ながら面接で落ちます。

 

志望の動機をしっかり言うにはやはり企業研究が必要ですよ。

 

 

逆質問をしない

面接の終わりには、たいてい「何か質問はありますか?」と聞かれます。

この時、

「特にありません。」

と答える人もまた、面接で落ちる確率が高い。

 

応募した会社に対して質問がないと言うことは上の例同様に、それだけ「関心がない」ということを示しているからです。

 

応募した以上は感心が高いはずです。

それなら当然聞きたいことがあって然るべきです。

 

企業研究をしていないことを白状しているようなものです。

 

そうならないために、こちらをご参照ください。

面接で質問をこちらからする。「ありません」にならない方法

 

 

服装がNG

スーツやワイシャツがシワだらけだったり、清潔感がないと面接官に嫌われます。

 

「身だしなみに気を使わない人は周りの人にも気を使わない」と判断されてやはり面接で落ちます。

 

また、色付きのワイシャツを着たり、ワイシャツは白でも中にカラーのTシャツや文字を書いたTシャツを着ていて、透けて見えるのもNGです。

 

先ほどお伝えしたように、面接官は「固い」のです。

 

お洒落をしたつもりでも面接官はこう見ます。

 

「こいつ、イキがってるのか」

「面接をなめてるのか」

 

身だしなみは清潔に、大人しいもので臨みましょう。

 

おわりに

最後にこれだけは覚えておいてください。

面接で落ちたからと言って、あなたの人格が否定されたわけではないと言うことです。

 

面接で落ちるのは、応募先の会社と何かがミスマッチであっただけで、あなたの人格は少しも否定されてはいないということです。

ただ、就活に際しては少しだけ「やり方」があると言うこと。

もしもあなたがここまで述べたどれかに当てはまっているとしたら、これから改善しましょう。

 

あなたはあなたの持ち味を活かして生きてゆけば良いのです。

あなたが納得のゆく就職ができますように !

 

最後までお読みくださってありがとうございました。