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転職は資格があると有利か ? 採用する側はこう見ている。

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転職は資格を取った方が有利かしら・・・

転職に資格があると有利か ? 採用する側はこう見ている。

転職したいけど、資格をなにか取っておくと有利になるだろうか ?

そう考えていろいろな資格を調べる人も多いようです。

 

資格があればどれくらい有利かは職業、業種、そして会社によって違いますから、一概には言えません。

 

資格がなければできない職業は別ですが、そうでない職業なら「資格はないよりはあった方が良い」程度と思ってください。

 

ただ、資格を取っているということは、少なくとも努力する人物と評価されます。

ですから決して無駄なことではありません。

 

でも、転職でもっと重視されるのは「経験」です。

 

ここでは、転職には資格があると有利かについて、採用する側の本音をお伝えしたいと思います。

 

 

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転職前に資格を取るならどう選ぶ ?

転職にはどんな資格が有利かを考えるのは本末転倒です。

 

初めにどんなことをやりたいのか、自分のやりたいこと、進むべき方向を決めて、その仕事に必要な、あるいは活かせる資格を目指すことをおすすめします。

 

いくら資格を取っても、興味の薄い仕事に就いたのでは何のために働いているのか分からなくなくなってしまいます。

 

資格ありきではなく、自分が本当にやりたいとこが先です。

 

本当にやりたい職業を見つけた、あるいは今の仕事のもっと先に進みたい。

 

そう考えて資格をとるなら是非チャレンジしてください。

 

でも、職業を変えるための資格ならその仕事のキツイ面も調べた上で、「やっぱりこの仕事に魅力を感じる」という仕事を選んでくださいね。

 

せっかく苦労して資格を取って転職したのに、「これなら前の仕事の方がよかった。」ということにならないように・・・。

 

 

転職に資格と経験ではどっちが有利 ?

転職の際、資格と実務のどちらが有利か ?

次の2つのケースでご説明しましょう。

・資格はあるけど実務の経験がない
・事務の経験はあるけど資格がない

 

資格はあるけど実務の経験がない

まだ若く、例えば30歳くらいの人が、これまでと違う職業にチャレンジするのであれば、資格を取っておくことは意味があります。

 

「本気度」を示すことになるからです。

「この仕事に就きたいから、勉強してきました。」ということをアピールできます。

 

若ければ、これから経験を積むということで、その資格を活かせる会社に就職できる可能性が高いです。

 

でも、ある程度の年齢、例えば40歳を過ぎて資格を取ったけど実務の経験がないと、たとえ採用されたとしても、自分より若い社員の方が仕事ができる。

 

これは、けっこうキツイですよ。

精神的にいたたまれなくなるかも知れません。

なので、経験のない仕事で資格を取って転職するには、新人のつもりで一からやる覚悟がなければ務まらないと思った方がよいです。

 

資格はないけど実務の経験がある

採用する側から見ると、たとえ資格なしでも実務経験のある人のほうが、仕事ができることは明らかですから歓迎します。

 

待遇面でも実務経験がある方が有利です。

資格があっても実務経験がないと、基本給は未経験者プラス年齢給で、あと「資格手当」が付くかも知れませんが、あまり高くは設定されないでしょう。

 

 

転職の際の資格~IT業界なら

ここで、私が長年働いてきたIT業界にフォーカスして転職と資格の関係をお話ししておきます。

 

結論を言えば、IT業界では転職の際に資格はあまり役に立ちません。

 

新卒の場合ならIT関連の資格を持っていることは、「IT業界で働きたい」という本気度を示したり、真面目に努力する人間であることの証しとして、プラスに評価されます。

 

でも、転職の場合は本気度や努力するのは当たり前で、資格の有無とは関係ありません。

 

重視されるのは、「実力」です。

 

採用担当者が最も関心を持つのは、「どんな仕事ができるのか」です。

 

なので「業務経歴書」が大事になるのです。

 

ただ、履歴書にIT関連の資格を書いたらマイナス評価になるという意味ではありませんよ。

大してプラスにはならないということです。

 

 

転職のためなら資格はいつとるか

職業を変えたい、あるいはもっと先に進みたい。

そのための資格なら、在職中にとることをおすすめします。

 

どんな資格でもそれなりに勉強しないと取れません。

仕事を辞めて時間をたっぷり使えば取れるという考えは捨てたほうが良いです。

 

思いのほか難しくて、一発で合格できないと、次第に焦りが出てきて、どこでもいいからとにかく就職しようと考え始めます。

 

それでは資格取得のために会社を辞めた意味がなくなってしまいますし、以前より条件の悪い会社に勤めるハメになりかねません。

 

ですから、忙しくてもなんとか時間を作って、現在の会社に在職している間にやりたいことの資格を取る。

 

そして、その資格を活かせる仕事の就活をする。

 

それがベストな方法です。

 

失業したときの資格取得

ところで、転職ではなく、失業してしまったときは資格を取ることは意味があります。

ハローワークの職業訓練を受けて資格を取るのです。

 

これは、就職に有利というより、失業保険の受給期間が延長されるというメリットがあります。

詳しくはこちらにまとめてありますので、よろしければご参照ください。

失業中なら資格取得を ! 職業訓練の4つのメリット

 

 

おわりに

いかがでしたか ?

転職に資格は有利か、また資格選びの考え方、取るならいつが良いかについてお伝えしてきましたが、参考になりましたでしょうか ?

 

最後にまとめておきますね。

 

・資格がないとできない仕事以外は資格より実務経験が重視される
・資格を選ぶ前に、自分のやりたいこと、目指すことを決める
・資格を取るなら在職中
・資格があっても実務経験がないと待遇面の期待は薄い

 

資格を取るなら、ぜひあなたが望む方向に活かせるものを選んでくださいね。

 

最後までお読みくださってありがとうございました。