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面接で「好きな言葉」を聞かれたら ? ポイントと答え方の例

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

この言葉いいわ。覚えておこう !

面接では「好きな言葉はなんですか ?」と良く聞かれます。

 

これは、応募者の人間性を探るための質問。

性格を聞いたり、長所や短所、苦手なこと、失敗したことなどを聞くのと目的は同じです。

 

「好きな言葉」にはその人の人人柄が現れます。

そこから、会社として求める人材かどうかを判断するのです。

 

ですから、安易に答えてはいけません。

しっかり準備をして答える必要があります。

 

ここでは、面接で好きな言葉を聞かれたときの答え方のポイントを、採用担当者の視点から例をあげて解説したいと思います。

 

 

面接で好きな言葉を答える4つのポイント

面接で好きな言葉を聞かれたとき、答え方のポイントは次の4つです。

 

・理由を添えて
・アピールしたいことと結び付ける
・エピソードがあればなお良い
・誰の言葉か知っておく

 

順にご説明しますね。

 

理由を添えて

好きな言葉を答えると必ずこう聞かれます。

「なぜ、あなたはその言葉がすきなのですか ?」

ここで、「えっ、・・・」とつ待ってしまうと「好きな言葉」に説得力が亡くなってしまいます。

 

ただ何となく好きというのは、「思考力が弱い」とか「明確な考えを持っていない」とか面接官に思われて評価としてはマイナスに作用してしまいます。

 

なので、好きな言葉にはなぜ好きなのか理由を添えるようにします。

 

たとえばこんな感じです。

「私は『人間は負けたら終わりなのではない。やめたら終わりなのだ。』という言葉が好きです。」

「理由は、あきらめそうになったとき、励ましてくれる言だからです。」

 

とか、好きな言葉の後に続けてなぜ好きかの理由を言います。

 

 

アピールしたいことと結び付ける

次のポイントは、自分がアピールしたいことと結び付けることです。

上の例なら、こんな感じです。

 

「私は困難に出会ってもあきらめずにやり遂げることができる人間です。」

「この言葉のお陰だと思っています。」

 

エピソードがあればなお良い

さらに最初の言葉につなげて言うなら例えばこうです。

「私は卒業研究の実験が上手くいかず、何度も失敗しましたが、この言葉を思いだして工夫を続けて、ついに成功させることができました。」

 

 

誰の言葉か知っておく

好きな言葉を言うだけでなく、それが誰の言葉かも知っておいた方がよいですよ。

あなたが好きな言葉を答えた後で、「ほう、ところでそれ、誰の言葉 ?」と聞かれて

「あ、済みません。分かりません。」ではちょっとしまらないですからね。

 

これだけで落とされることはないでしょうが、全体的な心象は少し低下するかも知れませんので・・・。

 

ちなみに、最初に取り上げた「人間は負けたら終わりなのではない。やめたら終わりなのだ。」という言葉は、アメリカ第37代大統領リチャード・M・ニクソンの言葉でした。

 

 

好きな言葉~答えの例

ここまで、好きな言葉の答え方のポイントを4つお伝えしてきましたが、そもそも好きな言葉が見つからない場合はどうしたら良いでしょう ?

 

そんな人のためにいくつか例をご紹介しておきますね。

 

人間関係を大事にする人間であることをアピールしたいなら

一期一会

営業職を志望している人に向いていますね。

 

「私は人間関係を大事にしたいと考えているので、『一期一会』という言葉が好きです。」

「私は営業職を志望していますが、お客様に対しても『一期一会』の気持ちを大切にして接してゆきたいと思っています。」

 

 

くじけない人間であることをアピールしたいなら

不撓不屈

粘り強い人間、くじけない人間であることをアピールしたい人にピッタリの言葉です。

スポーツや武道などをやってこられたなら、ご自分の経験をエピソードでそえともできるので適しています。

 

この言葉はどんな職種にも合いますよ。

 

 

努力する人間であることをアピールしたいなら

すべては、チャンスを待っている間に頑張った人のもの

これは、かの有名な発明王トーマスエジソンの言葉です。

白熱電灯のフィラメントの材料を探すために10,000回以上も実験を繰り返したのは有名な話です。

まさに努力家であることを物語るエピソードですね。

 

「私もエジソンのようにあきらめずに努力する人間を目指していますので、この言葉がすきです。」

最初にご紹介した「負けたら終わりではなく、やめたら終わりなのだ」に通じる言葉ですね。

 

 

好きな言葉としてこれはNG ! 

さて、「好きな言葉」なら何でもよいかというと、そうではありません。

面接にはふさわしくない言葉もあります。

 

「明日は明日の風が吹く」

本来は楽天的に考える前向きの言葉ですが、開き直りや投げやりな言葉ともとられかねません。

 

「明日できることは今日するな」

明日できることを今から心配してストレスを溜めるより、明日のことは明日にまわして、今日できることに集中するのが良い、という合理的な考えを表した言葉です。

 

でも、日本では逆に「今日できることを明日に伸ばすな」と言いますから、なまけ癖があるととられかねません。

 

ちなみに、これはトルコのことわざです。

 

 

おわりに

いかがでしたか ?

面接で「好きな言葉」を聞かれる理由とそれに対する答え方のポイントをお伝えしてきましたが参考になりましたでしょうか ?

 

就活のためだけでなく、自分の支えにもなりますから、あなたなりの「好きな言葉」を探しておくとよいですよ。

 

最後までお読みくださって、ありがとうございました。