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職場で合わない人との付き合い方は? 無理のない方法を伝授

どうしてもあの人とは合わないなぁ

せっかく望んで入った会社なんだけど・・・。

職場に合わない人がいて、毎日が面白くない !

 

それは困りましたね。

 

でも、どこに行っても自分に合わない人間が一人はいるものです。

そのことは覚悟しておいた方が良いですよ。

 

 

誰それがいやだから辞めるという考えだとどこに行ってもやってゆけません。

 

ただ、同様に自分と合う人も必ず一人はいます。

 

合わない人ばかりではありませんから、なんとか今の職場でやってゆくのが望ましいのでは・・・。

 

そうは言っても、職場に合わない人がいるのは辛いですよね。

接し方、付き合い方が分からない・・・。

思いつめると「いっそ会社を辞めたい」なんて考えてしまうかも知れませんね。

 

ここでは、職場での合わない人との仕方付き合い方について、転職の経験から身に付けた方法を伝授したいと思います。

あわせて味方を増やす方法についてもお伝えします。

 

 

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職場で合わない人がいる理由

合わない人と感じるのはなぜか ?

理由は2つ考えられます。

  • 自分の嫌いな部分を見てしまう
  • 相手が理不尽なことを言う

 

自分の嫌いな部分を見てしまう

相手に自分の嫌いな部分、いやな部分を見てしまうと拒否反応を起こしてしまいます。

これは、神様が自分の良くないところを指摘してくれたのだと思いましょう。

 

相手も自分と同じ。

そう思うと、今まで合わないと思っていた相手に、むしろ親しみを感じることができるかも知れませんよ。

 

相手が理不尽なことを言う

もしかしたら、相手はこれまで上司とかの「いじめ」に遭ってきたのかも知れません。

その反動であなたに辛く当たっている。

迷惑ですよね。

 

この場合、あなたは悪くありません。

 

それではどうすればよいか ?

対処法をお伝えしまましょう。

 

職場の合わない人との付き合い方

合わない人との付き合い方は4つあります。

  • 距離を置く
  • 無理に付き合わない
  • 積極的に付き合う
  • 普通に付き合う

ひとつずつ見てゆきましょう。

 

距離を置く

職場の合わない人に対する最も一般的な対処方法ですね。

でも、これはあまりおススメではありません。

逃げることになるからです。

 

「逃げる」とますます苦手意識が強くなって「合わない人」はずっと「合わない」まま、解決されません。

 

 

無理に付き合わない

「合わない人と距離を置く」を突き詰めると、「無理に付き合わない」ところに行きつきます。

これは、気持ちの上では「逃げる」のではなく「積極的」なこうどう行為です。

 

会社は仕事をするために行く場所です。

人と仲良くすることが目的ではありません。

 

だから、合わない人と無理に付き合う必要はない。

 

合わない人は合わないままでいいと、割り切ってしまえばあまり気にならなくなりますよ。

自分の役割に徹して淡々と仕事をこなせばよいのです。

 

ただ、このやり方はお互い楽しくはありませんね。

ひとつの対処法ではありますが、合わない人は合わないままなので、根本的な解決策には至っていません。

 

積極的に付き合う

この人は「自分に合わない」、「嫌だ」と思っていると、なぜか相手にも伝わるようです。

 

昔から「想えば想われる」「嫌えば嫌われる」と言って、自分の気持ちが相手に反映されるのです。

 

そして、さっきも言いましたが、避けていてはいつまで経っても「合わない人」のままです。

 

それならいっそ、積極的に話しかけて相手の良いところを見付けてみては・・・。

 

そうすれば「合わない人」がそうでなくなる。

と言う人がいます。

 

でも・・・。

これはとんでもなく難しいですね。

 

私にもできません。

なのでこれもおすすめではありません。

 

自分の心に無理を強いることになりますから、かえってストレスが溜まってしまいます。

 

普通に付き合う

心の中では「合わないな、嫌だな」と思いながらも、仕事と割り切って普通に付き合うことです。

それが一番。

 

でも、それができるくらいなら、この記事を読んでいませんよね。

はい。

それでは、職場で合わない人と普通につきあう方法をお教えしましょう。

 

職場で合わない人と普通に付き合う方法

職場で合わない人と普通に付き合うには、まず、あえて避けないことです。

でも、避けなければストレスが溜まる。

 

そこで相手を避けずに、普通に付き合ってストレスを感じないで済む方法の登場です。

 

 

「ありがとう」を伝えよう

仕事ですから、合わない人とも何らかのやり取りはありますよね。

合わない人でもあなたのために必要なこともやってくれているのです。

 

そのことにお礼を言いましょう。

 

何かしてもらったら必ず「ありがとうございます」を言います。

 

これは必ず声に出して言いましょう。

 

声に出さなければ相手に伝わりません。

 

たとえ心の中では「合わない人」と思っていても、言葉にだしたことしか相手に伝わりません。

 

「ありがとう」を言い続けているうちに相手の気持ちからトゲトゲしさがなくなってきます。

 

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感謝しよう

「ありがとう」を言うとき、さらに心のなかで、「感謝してます」を付け加えます。

さすがにこれは声に出すには違和感があると思います。

 

言われた方もきっとそう感じます。

「な、なによ、突然。」

と思われるでしょう。

 

なので、心の中で感謝するだけで良いです。

 

「合わない」どころか、「嫌いな」相手でも、なぜか感謝することはできるのです。

 

どうやら、感謝の気持ちは不思議なもので、好き・嫌いとは別の次元にあるようです。

 

そして、感謝すると自分の気持ちが落ち着きます。

 

たとえ怒鳴り散らす嫌な上司にも「感謝」することはできますよ。

 

感謝すると、心の中で「合わない、嫌だ」と思っていても普通に付き合うことができるようになります。

 

これ、私の体験ですから、間違いありませんよ。

 

 

ありがとう・愛してる

これは小池浩さんの著書で読んだのですが、物事をスムーズに運ぶためにの一種の呪文として、「ありがとう・愛してる」を相手にぶつけると良いようです。

 

さすがに声に出しては言えませんから、心の中で相手に向かって唱えます。

「ありがとう・愛してる、ありがとう・愛してる、・・・」

 

私は前述の怒鳴り散らす上司から内線がかかってきたときは、受話器を取る前に、心の中で「ありがとう・愛してる、ありがとう・愛してる」と素早く二度ほど唱えています。

 

そのせいか、おだやかに会話ができていますよ。

 

このサイトは決して「そっち系」ではありませんが、これを唱えると不思議と「合わない人」に向き合ってもビクビクしないで済むことを経験しているので、ここでご紹介しました。

 

職場の人と仲良くなる方法

職場で合わない人と無理に付き合わなくても良いとお伝えしましたが、一方で職場の人と仲良くなる方法、合う人を増やすことも考えてみましょう。

つまり、味方を増やすのです。

 

仲の良い人が一人でもいると、職場は居やすい場所、居心地の良い場所となります。

 

相手に誠実に、できるだけ快活に対応するとこで、自然とコミュにケーションがスムーズに取れるようになってきます。

 

コミュにケーションが増えてきたら、仕事以外の話題にも触れてみましょう。

元気がないようにみえたら、「どうしたの? 具合悪いの ?」と気遣いの言葉をかけてあげる。

あるいは髪型を変えたことに気づいたら「髪型変えた ?」とか、センスの良い服を着ていたら、「その服似合うね」とか、個人的なことに触れてあげることで、距離が縮まってゆきます。

 

ただし、早く親しくなろうとして、あまり立ち入った事を聞くと却って敬遠されて距離が開いてしまいますよ。

あわてて仲良しを作るろうとしないことです。

 

おわりに

いかがでしたか ?

職場で合わない人にどう対処したら良いかについて、私の経験からお伝えしましたが参考になりましたでしょうか ?

 

最後にまとめておきますね。

 

  • あえて避けない
  • 感謝する
  • 感謝を伝える
  • 心のなかで「ありがとう・愛してる」

 

それに、冒頭お伝えしたように、どこに行っても「合わない人」だけでなく、あなたに「合う人」必ず一人は現われます。

 

味方になってくれる人もいますから、あまり悲観せずにここでお伝えしたことを試してみてください。

 

あにたが、職場の合わない人とうまく付き合っていけますように !

 

最後までお読みくださってありがとうございました。