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新入社員・「うつ」かなと思ったら~ベストな対処法は ?

この記事を読むのに必要な時間は約 10 分です。

会社に行きたくない。私「うつ」かも・・・

新入社員となって数か月、うつ状態になってしまう方がいらっしゃいます。

 

毎日、なんとなく憂鬱。

帰るとため息が出る。

朝からだがだるくて起きられない・・・。

 

このような状態なら、「うつ」の可能性があります。

 

せっかく就職できて社会人になったのに、「うつ病」になると仕事どころか出社すらも危うくなってしまいます。

 

 

「うつ」になる原因はいろいろ。

 

ひとことで言えば、新入社員になって環境が激変してついてゆけないことが原因。

 

なかでも次の3つが原因であることが多いと言います。

 

・職場に馴染めない
・仕事ができない
・上司のパワハラ

 

できればうつ状態になる前に対処することが望ましいです。

 

職場に馴染めない場合はこちらが参考になりますよ。

新入社員・職場に馴染めない悩み~その原因と対処法を解説

 

そして、仕事ができないことで悩んでいるならこちらをご参照ください。

新入社員になったけど仕事ができない ! できる社員への道は ?

 

それでもうつ状態かなと思う方はこの記事を続けてお読みくださいね。

 

「うつ病は甘え」だと思われることがありますが、決してそんな生易しいものではありません。

とても辛い状態であることは、経験者なのでよくわかります。

 

ここでは、「もしかして『うつ』かな」と思ったとき、どうしたら良いのかについて、私自身のうつ病の経験を踏まえてお伝えしたいと思います。

 

 

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私の「うつ」体験

今とても辛い。

「うつ病」かも知れない。

 

そう感じているあなたのご参考のために、あえて私自身の「うつ病」の経験をお教えしておきます。

 

私が「うつ」になったのは新入社員のときではありませんが転職後のことで、やはり新しい環境に入った後でした。

 

原因ははっきりしています。

上司によるパワハラでした。

 

症状は・・・。

 

症状

ある朝、起きられなくなってしまいました。

 

起きようとしても体が動かない !

動悸が激しくなって胸が「きゅーっ」締め付けられる。

息ができない。過呼吸の状態です。

 

しばらくして治まるのを待って会社に行く。

 

こんな日を何度も過ごしました。

 

こう対処した

はじめ、内科系の病気かと思ってかかりつけの内科医を受診しました。

 

診断結果は「うつ病」。

内科医いわく、「うちでも薬は出せるけど、やはり専門医に見てもらうのが良いですから紹介しましょう。」

 

そう言って心療内科医宛てに紹介状を書いてくれました。

 

そこで1年ほど治療を受けながら仕事を続けました。

 

幸いなことにドクターがこちらの話を親身に聞いてくれる方だったので、診察のたびに自分がどんな目に会っているのかを吐き出しました。

 

さらにドクターは毎回こう言ってくれました。

 

「大丈夫。あなたは必ず治ります。一緒にやってゆきましょう。」

その言葉に励まされたから仕事を辞めずに済んだのだと思います。

 

薬による治療 + 言葉による治療

 

この2つが効いたのです。

 

私のように「パワハラ」が原因なら信頼できる相手に相談することも視野に入れてください。

こちらが参考になります。

パワハラの相談窓口まとめ~辛いときは我慢しないで !

 

新入社員 「うつ」かなと思ったときの対処法

「もしかしたら自分は『うつ』かも」と思ったら試していただきたいことは次の4つです。

 

・1~2日会社を休んでみる
・心療内科を受診する
・可能なら在宅勤務にさせてもらう
・休職する

 

順にご説明しますね。

 

1~2日会社を休んでみる

まずは1日~2日ゆっくり休んでください。

もちろん、平日です。

 

日々のストレスから離れて自分の好きなことをやってみる。

楽しい映画を見て過ごす。

少し街を離れて自然に親しんでみる。

辛い状況に耐えた自分へのご褒美です。

 

それで「休み明けから会社に行ってみよう。」

と思えたら出社してみてください。

 

程度が軽いうちはその方法で乗り切れます。

 

 

心療内科を受診する

休み明けに会社に行くことを思っただけで動悸がしてしまうなど、改善が見られなければほぼ間違いなく「うつ」です。

 

専門医、つまり心療内科を訪ねることをおすすめします。

 

内科医ではありません。

 

内科医でも「うつ病」の薬を出すことはできます。

でも、「心の問題」には薬だけでなく、カウンセリングを伴う「言葉の薬」も必要なのです。

それができるのは診療内科です。

 

ですから、たとえ心療内科でも薬を処方するだけのび要因ならやめた方が良いです。

 

さらに、診療内科はドクターとの相性が大事です。

上から目線だったり、自分と合わないと感じたら、ドクターを信じて治療を受けることはできません。

ネットなどで、評判の良いドクターを探してみてください。

 

ただし、患者の話をよく聞いてくれるドクターだと、一人当たりの診療時間がどうしても長くなります。

 

そのため、自分が診察を受けるまで長く待たされると思ってください。

 

私は、待ち時間を過ごすために文庫本持参で通院しました。

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可能なら在宅勤務に変えてもらう

心療内科に通ってもすぐに症状が改善するわけではありません。

人によりますが、数カ月から私のように1年かかる人もいます。

 

その間、程度が重くて出社に耐えられない場合はどうしたら良いでしょう ?

 

環境が許すなら、「在宅勤務」を申し出てみるのもひとつの手です。

医師の診断書に「在宅勤務なら可能」と書いてもらって、上司に相談するのです。

 

新入社員でまだ仕事を覚えていないうちは「在宅勤務」は難しいかも知れません。

でも、仕事の内容によりますので、相談してみる価値はあるかと思います。

 

現代はネットワーク環境が整備されて、セキュリティの問題をクリアできればテレワーク、つまり在宅勤務ができる時代です。

 

会社に行かなくて済むだけでも精神的にはずいぶんとちがいますよ。

可能であればぜひ活用されるとよいです。

 

休職する

出社に耐えられず、「在宅勤務」も無理な場合は「休職」を考えてみてください。

この場合ももちろん医師の診断書が必要です。

 

働けないからと言っていきなり退職するのではなく、休職して様子を見る。

休職中に症状が改善して職場復帰できる人もいます。

 

しかも、休職中であれば、給料はもらえませんが「傷病手当」を受けることで、生活費を補うことができます。

 

傷病手当についてはこちらをご参照ください。

病気で退職したら生活費はどうする ? 使える制度を解説

 

どれくらいの間休職できるかは会社によって異なります。

就業規則で定められていますので総務の人に聞いてくださいね。

 

 

おわりに

いかがでしたか ?

新入社員のうちにうつ病かなと思った時の対処の仕方についてお伝えしてきましたが、参考になりましたでしょうか ?

 

願わくば、あなたがうつ状態から回復して、元気に働くことができるようにますように !

 

最後までお読みくださってありがとうございました。