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職業訓練では就職できない !? 理由と必要なことは何かを解説。

この記事を読むのに必要な時間は約 12 分です。

職業訓練では就職できない !? 理由と必要なことは ?

職業訓練では就職できないのか ?

職業訓練を受けても就職できない人がいます。

 

そもそも職業訓練自体に就活力を高める効果がないのか ?

もしそうなら職業訓練は時間の無駄と言うことになってしまいます。

 

ここでは職業訓練では就職できないのか、就職できない原因はどこにあるのか、対策はあるのかについて解説してゆきます。

 

なお、ここでいう職業訓練とは、公的職業訓練である公共職業訓練と求職者支援訓練の2つを指しています。

 

職業訓練で就職できない理由は ? 

職業訓練で就職できない理由は何なのか ?

どうしたら就職に結びつけることができるのかをご説明します。

 

その前に職業訓練で就職できる人はどれくらいいるか見ておきましょう。

 

公的職業訓練の就職率

公共職業訓練                          : 81.9%
求職者支援訓練基礎コース  : 46.8%
求職者支援訓練実践コース  : 57.2%

 

公共職業訓練は就職率が意外に高いと感じるかも知れませんね。

 

これは訓練期間が最長1年間と長くとっていることですぐに仕事に活かせるスキルや資格を身に付けることができるためと考えられます。

 

一方、求職者支援訓練では5~6割程度の人しか就職できていません。

 

 

職業訓練を受けても就職できない主な理由は次の4つです。

 

職業訓練で就職できない理由

・職業訓練校をアテにしている
・年齢が高い
・志望の動機が希薄
・経験を求められている仕事に未経験で応募している

 

順に見てゆきましょう。

 

職業訓練校をアテにしている

職業訓練を受けると職業紹介や応募書類の作成サポート、面接対策などの就職支援を受けることができます。

 

そのため、すっかり職業訓練校をアテにして自分から積極的に行動しない人がいます。

 

自分から行動しないと当然ですが、就職のチャンスが得られにくくなります。

 

年齢が高い

企業は若手を欲しがりますが、年齢が高い人はあまり欲しがりません。

 

高年齢者は職業訓練を受けても就職はやはり難しいと言わざるを得ません。

対策は後程ご説明します。

 

志望の動機が希薄

これは職業訓練を受ける受けないに関係なく、すべての休職者に言えることですが、どこでもいいから就職できればいいと思うと、「他ではなく、この会社にぜひ入りたい」という思いが湧いてきません。

 

面接ではかならず「当社に応募された理由はなんですか ?」と志望の動機を聞かれます。

そのとき、明確に「御社の〇〇の部分に惹かれて応募させて頂きました。」と答えられない人は確実に落ちます。

 

経験を求められている仕事に未経験で応募している

たとえ職業訓練を受けてもその分野の仕事が全くの未経験であれば、経験者を募集している会社に応募しても採用される可能性は非常に低いです。

 

応募先の選択を誤っています。

 

「経験不問」の募集に職業訓練のスキルをアピールできれば有利になります。

 

職業訓練の後就職するために必要なこと

職業訓練を受けた後に就職するために必要なことは次の6つです。

 

職業訓練で就職するために必要なこと

・就職できそうな訓練コースを選ぶ
・職業訓練を活かせる職種に応募する
・職業訓練と志望の動機をつなげる
・年齢が高い人にはやりかたがある
・就職エージェントを活用する
・とにかく行動する・でも焦らない

 

それでは順にご説明してゆきますね。

 

就職できそうな訓練コースを選ぶ

職業訓練のコース選びで選択を誤ると訓練を受けても就職は難しいです。

自分の興味だけでコースを選ぶのではなく、ある程度求人が見込めそうな職種の訓練を受けることがポイントとなります。

 

なりたい職種で求人情報を調べてみるとよいです。

優良企業や多くの企業が募集している職種に就ける訓練コースかどうか確認してみてください。

 

その上で訓練コースを選ぶと就職のチャンスをつかみやすくなります。

 

例えば、2021年現在では介護職やWebデザイナーなどは求人が多いのでおすすめです。

 

Webデザイナーと近いところで、Javaプログラミングコースというものもあります。

JavaはWeb系やスマホアプリ、ゲームなどのソフトウェアを開発するときに使われる言語です。

 

Javaプログラミングコースも若い人にはおすすめですが、30歳代前半くらいまでがリミットと考えた方が良いです。

 

IT系は35歳以上なら経験者が求められるが一般的ですよ。

 

 

職業訓練が活かせる職種に応募する

基本は受講した職業訓練を活かせる職種に応募することです。

 

職業訓練と全く関係のない職種に応募すると、採用担当者は「この人は何のために職業訓練をうけたのだろう ?」

と、方向が定まらない人、一貫性の無い人と見られて採用されにくくなります。

 

例えばWebデザインのコースを受講していながら介護職の需要が高いからといって介護職に応募しても経験がなければ採用されにくいでしょう。

 

ただし、職種が違っても活かせる場合もあります。

 

介護施設で事務職を募集しているならなら、「介護の裏方として事務職としてお役に立ちたいと考えて応募させて頂きました。職業訓練で学んだWebデザイナーのスキルもこちらの施設のホームページなどに活かせると思います。」

 

と言う感じのアピールの仕方は「あり」かなと思います。

 

職業訓練と志望の動機をつなげる

職業訓練で受講したコースが志望の動機につながっていることがベストです。

 

何がしたくて職業訓練のコースを受講したのか、そのコースと応募先で募集している職種の接点をアピールすること。

 

例えば上の例で取り上げたWebデザイナーのコースを受講した人なら、

 

「私は企業の価値や良さを多くの人に伝えられるWebデザイナーの仕事に魅力を感じて職業訓練校で技術を学びました。」

 

「身に付けたスキルを活かして〇〇の分野で社会に貢献されている御社の製品を多くの人に伝える仕事で是非ともお役に立ちたいと思って応募させていただきました。どうぞよろしくお願いいたします。」

 

という感じです。

 

就職エージェントを活用する

応募先を自分で探すことに加えて就職エージェントに登録することで、間口を広げて効率よく就活を行うことができます。

 

就職エージェントは2つくらい登録しておくことをおすすめします。

 

就職エージェントの活用の仕方についてはこちらが参考になりますよ。

就職エージェントはデメリットを知った上で活用しよう。

 

 

とにかく行動する・でも焦らない

就職するためにはとにかく行動を多くすることです。

待っていても就職できません。

 

職業訓練校では就職活動日が設けられます。

 

この日に就活をすることは義務ではありませんが、訓練期間の早い時期からぜひこの日を利用して就活を行うことをおすすめします。

 

訓練期間は以外とあっと言う間に過ぎてしまいます。

訓練が終了して3ヵ月以内に就職できないと訓練校から急かされます。

 

すると焦る気持ちが出て変な会社に就職してしまいかねません。

 

人生がかかっていることですから焦らずにしっかり見極めて就職先を探してくださいね。

 

 

年齢が高い人の就活の仕方

年齢が高い方は様々な業務を経験していることが多いです。

技術もやり、営業もやって、その後は総務をやってきたなど・・・。

 

そういう方は応募先の募集職種に合わせて職務経歴に強弱をつけると良いです。

 

その上で職業訓練を受けたことを志望の動機をつなげて伝えると採用される可能性が高くなります。

 

経験してきたすべての業務を職務経歴に詳細に書くと、採用担当者は求めているスキルに合致しているか判断しにくくなるのです。

 

それに職務経歴書が長いと読むのが面倒になりますよ(これ採用担当者のホンネです)。

 

おわりに

いかがでしたか ?

職業訓練を受けても必ず就職できるわけではありません。

でも有利に進める材料とすることができます。

 

最後に職業訓練を受けた後で就職するために必要なことをもう一度まとめておきますね。

・就職できそうな訓練コースを選ぶ
・職業訓練を活かせる職種に応募する
・職業訓練と志望の動機をつなげる
・年齢が高い人にはやりかたがある
・就職エージェントを活用する
・とにかく行動する・でも焦らない

 

あなたが望む就職ができますように !

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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