スポンサーリンク

就職できない人はどうする ? フリーターかそれとも生活保護 ?

就職できない・・・フリーターになるか・・・

就職できない人はどうしたら良いのか ?

 

何社受けても採用されない。

不安と焦り。

 

生活保護を受けるか、それもだめなら死ぬしかないのか ?

 

いいえ。

諦めてはいけません。

 

それでは何のためにこの世に生まれてきたか分かりません。

 

誰にでも生きて人生を楽しむ道があるのです。

 

そのために、就職できない人はどうしたら良いのかについてお伝えしてゆきます。

 

当面の選択肢は少なくとも3つあります。

・フリーターになる
・派遣社員を目指す
・生活保護を受ける

 

これらについてひとつずつ確認してゆきましょう。

 

その前に・・・。

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

就職できない人はどうする ?

焦ってはいけないと言われてもやっぱり焦りますよね。

 

いつまでたっても就職できずにお金がなくなる。

やがて生活できなくなる。

不安だし、焦ります。

 

まずは、次の3つ言葉を唱えてみてください。

 

「お天道さまと米のメシはついてまわる」

必ず何とかなるのです。

 

「人間いのちのある限り死にはしない」

当たり前のようですが、これは、寿命のある限りどんな状況になっても死ぬことはないということです。

 

「神様はその人が耐えられないような試練を決してお与えにならない」

辛い状態は神様が与えた試練と考えてみてください。

試練が与えられた、ということは自分がそれに耐えられるからこそ与えられたのです。

 

私自身、1年近く失業状態を経験しましたが、その間、これら3つの言葉に支えられました。

 

 

どうです ? 少しだけ、気持ちが落ち着きましたか ?

それではフリーターの道から見てゆきましょう。

 

 

フリーターになるなら

フリーター、つまりアルバイトで生活をつないでゆく生き方です。

 

たとえアルバイトでも、働いていれば少なくとも就職できない焦りは緩和されます。

とにかく働いてみること。

 

フリーターは楽ではない

 

ただし、フリーターの道は決して楽ではありません。

 

ときに収入が不安定になることもあります。

そしてフリーターを数年続けると、正社員として採用されにくくなります。

 

正社員になったことがない人は採用する側から見ると、「この人は、何か問題があるからどこにも採用されなかったんだ」と思われるからです。

 

正社員を目指そう

でも、長くフリーターをやっても正社員への道はあります。

 

こちらに詳しくまとめてありますので、よろしければご参照ください。

 

30代のフリーターが就職できるのか ? この方法が使える !

 

ですから、楽ではないけれども、いったんフリーターとしてまずは食いつなぐことを第一に考えることも「あり」です。

 

スポンサーリンク

 

派遣会社の社員を目指す

一般の会社から目を転じて、派遣会社に就職するという道もあります。

 

派遣会社の正社員または無期雇用の契約社員になることを目指すのです。

 

正社員と派遣社員のどちらが優れているとか、有利とか言うことではありませんが、今の時代は正社員をあまり増やしたくないから派遣社員で人手不足を補おうという会社が多いです。

 

それに伴って、派遣会社は必要不可欠な存在となっています。

そして派遣会社はできるだけ多くの人材を確保したいと考えます。

 

豊富な人材を備えていることが派遣会社の「売り」だからです。

 

なので、人材派遣会社に応募する方が、派遣社員を受け入れる会社の正社員を目指すより採用される可能性は高くなります。

 

特に最近では、「新卒派遣」を行う派遣会社が増えています。

 

「新卒派遣」は基礎教育だけして、後は派遣先に教育してもらう方式です。

 

企業が新卒の採用を躊躇しているときの選択肢として、「新卒派遣」を受け入れることも珍しくないのです。

そして良い人材なら派遣会社に交渉して、数か月後に自社の正社員として受け入れる。

その方が、会社としてはいきなり新卒を採用するよりリスクが少ないからです。

 

 

あと、派遣には登録型派遣という形態もあります。

派遣会社に登録して仕事を紹介してもらうという方法ですが、こちらはあまりお勧めではありません。

登録型派遣ではたいていは経験者が求められますから、新卒者には声がかかりにくいからです。

それに、派遣会社の社員になるわけではないので、仕事があるときしか収入が得られません。

 

派遣社員の注意点

派遣社員は3年間しか派遣先企業の同じ部署で同じ業務を続けることはできません。

別な部署に異動されるか、派遣会社から別の派遣先を紹介されることになります。

 

もしも、派遣先の会社が3年経過以降も働いてほしいという場合は、派遣先の会社に直接雇用されることもあります。

 

しかし、逆に直接雇用したくないために、いわゆる「派遣切り」をされることもあるということを覚えておいてください。

 

派遣社員になる場合は、3年間をひとつの目安として考えておくと慌てずに済みますよ。

 

 

生活保護という選択肢

生活保護の審査基準は非常にきびしく、簡単には認めてもらえません。

そうしないと日本中働かないで生活保護を受ける人でいっぱいになって、国そのものが立ち行かなくなってしまうからです。

 

生活保護を受ける条件として、例えば次のことがあげられます。

 

・現在の収入が厚生労働大臣の定める基準で計算される最低生活費に満たないこと
・10万円以上の現金・預貯金を持たないこ
・カードローンのカードを持たないこと
・生活に必要不可欠ではない車、バイクを持たないこと
・2台以上のパソコン、スマートフォン、タブレットを持たないこと

 

これを見ただけでも、生活保護を受ける基準がとても厳しいことがお分かりいただけると思います。

 

なお、「最低生活費」は、世帯人数や各地域によって定められています。

また、収入には、働いて得た賃金の他、仕送りや車や家などの売却収入・相続したお金・保険金・年金・失業保険等の手当・退職金など、ありとあらゆる収入が含まれます。

 

あまりに生活が苦しいなら、お住いの自治体の福祉事務所へ相談してみてください。

 

 

でも、いったん生活保護を受けると、今度は働けなくなります。

 

一定以上の収入があると生活保護を打ち切られてしまうからです。

そんなリスクを冒したくないと思うのが普通ではないでしょうか。

 

生活保護を受けると、自ら働いて自信を持って人生を送ることの妨げとなりかねないことも覚えておいてくださいね。

 

 

おわりに

いかがでしたか ?

 

就職できない人はどうしたらいいのか、その選択肢についてお伝えしてきましたが、参考になりましたでしょうか ?

 

初めにご紹介した言葉を繰り返しておきます。

 

・お天道さまと米のメシはついてまわる
・人間いのちのある限り死にはしない
・神様はその人が耐えられないような試練を決してお与えにならない

 

 

あなたが自信を持って生きてゆける道が開けますように !

 

最後までお読みくださってありがとうございました。