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残業時間に勉強してもいいの ? 新人が気を付けるべきこと。

この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。

残業時間になったけど・・仕事の勉強続けていいの ?

新人のうちは覚えることがたくさんあります。

少しでも早く覚えたいですよね。

そのために、残業時間に勉強しても良いのでしょうか ?

 

ちょっと戸惑うところですね。

 

結論を言えば、「会社によって違う」なんです。

 

残業時間に仕事に関する勉強をするのも「業務」として認める会社と、「自己研鑚」は「業務」ではないと捉えている会社もあります。

 

それでは、新人としてはどうすれば良いのか ?

 

答えは「上司に聞く」。

 

ここでは、残業時間に勉強して良いのか、また、新人が残業に関して気を付けるべきことについて、人事担当者の視点からお伝えしたいと思います。

 

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残業時間に勉強してもいいのか ?

 

最も良いのは、「新人のうちは無駄(失礼!)に残業しない」ことです。

「早く仕事を覚えたいので少しでも残って勉強したい」

その気持ちは分かります。

 

私も新人の頃はそう思いました。

 

先輩社員はこう思う

でもこれ、先輩社員からは、無駄に残業しているように見えるのです。

 

大してやることもないのに残っていると「こいつ何やってんだ ? 忙しくもないのに。」と思われます。

 

勉強にも残業代を付けて良いとする会社では、「残業代欲しさ」に残って勉強していると見られることもあります。

 

努力しているのにかえってマイナス評価。

 

そんなのイヤですよね。

 

新人のうちは業務時間が終わったらとっとと帰った方が良いです。

 

「それではお先に失礼致します。」

 

まわりの先輩たちにそう声を掛けて帰ります。

 

上司の判断を仰ぐ

そうは言っても、早く仕事を覚えたい。

 

そういう場合は、上司に聞くと良いですよ。

 

「少し残って勉強してもよろしいでしょうか ?」

 

これも上司によって判断は異なります。

 

「お、こいつは熱心だな。」と思って「構わないよ」と言う上司もいれば、「あわてなくていいから今のうちは定時で帰りなさい。」と言う上司もいます。

 

いずれにしろ、新人のうちは勝手に残らないで上司の判断を仰ぐことです。

 

勉強に残業代は付くのか ?

ところで、勉強で残業したら、残業代は付くのでしょうか ?

 

仕事に関する勉強を業務として認めている会社は、当然ながら勉強でも残業代が付きます。

 

逆に勉強を業務として認めていない会社では勉強に対しては、残業代は付きません。

 

法律上は、会社として「業務命令」で残業させるのであれば、当然残業代を払わなければいけません。

 

「勉強会」と称して定時後に研修させるのであれば、会社は残業代を払う必要があります。

 

ポイントは、残業時間に「勉強」するのが上司の指示によるのか、自発的にするのかです。

 

自発的に残業時間に勉強して、残業代目当てと思われるのはイヤですよね。

 

なので、新人のうちは勉強のために残業はしない方が良いです。

 

するなら、残業時間を付けないことです。

 

上司が見て「残業を付けていいよ。」と言ってくれたら付けるのが無難なところです。

 

 

自宅での勉強はここに注意

 

残業時間に残って勉強するのは、様子を見てからでないと避けた方が良いことは既にお伝えしました。

 

それなら、自宅で勉強するのはどうでしょう ?

 

じつは、これも要注意なんです。

 

資料の持ち帰りはNG

勉強するためには資料を持ち帰る必要がある。

 

でも、会社の資料を持ち出すのは、セキュリティの観点から、原則「禁止」している会社が圧倒的に多いです。

 

なので、これも上司の判断を仰ぐことをおススメします。

 

「済みません。家で勉強したいので、この資料を持ち帰ってもよろしいでょうか ?」

 

上司のOKが出たら持ち帰って勉強してください。

くれぐれも黙って持ち出さないよう、気を付けてくださいね。

 

万一資料を紛失したら

上司の許可を得て仕事の資料を持ち帰ったところ、紛失してしまった。

これは非常に「マズイ」です。

 

機密情報が含まれていることかがありますから。

即座に上司に報告してください。

 

最低でも「始末書」くらいは覚悟しなければいけません。

 

そういう事態にならないように、多くの会社では、原則として資料の持ち出しを禁止しているのです。

 

なので、家に帰ってから勉強するなら、会社の資料がなくても、一般的なテキストでできる範囲にすることをおすすめします。

 

 

課題や研修は残業になる ?

 

新人用に課題が出されることがよくあります。

 

ところがこの課題、なかなか思うように進まない。

 

そんな場合は課題をやるために残業しても良いのか ?

 

明日でもいいなら帰る

これも「勉強」の場合と同様に、上司の判断を仰ぎます。

 

「済みません。頂いた課題がなかなか終わらないので残業してもよろしいでしょうか ?」

 

上司の判断でOKなら残ってやる。

 

「そんなに急がなくていいよ。」

と言われたら帰る。

 

要は、自分の判断で勝手に残業しないことです。

 

ポイントは「教務命令」

一方、定時後の研修を指示されたら ?

 

この場合は「業務命令」ですから、堂々と「残業」をつけて構いません。

 

ただし、会社によっては「研修」は業務外というところもありますから念のため上司に確認するのがよいでしょう。

 

本来なら業務命令として残業時間に「研修」をさせたなら「残業」です。

 

でも、会社の「しきたり」みたいなものがあって、「研修」を「残業」扱いできないところもありますから念のため、上司に聞くと良いですよ。

 

おわりに

いかがでしたか ?

残業時間に勉強して良いか ? を中心に、研修や課題への対応についても残業との関係をお伝えしましたが、参考になりましたでしょうか ?

 

最後にポイントをまとめておきますね。

・新人のうちは無駄に残業しない
・残業時間に勉強や課題をしたいときは上司の判断を仰ぐ
・自分の判断で勝手に残業しない
・勉強のため資料を持ち帰るときも上司の判断を仰ぐ

 

社会人になったばかりの頃はいろいろと分からなくて戸惑うことが多いと思います。

でも、じきに慣れますから心配いりませんよ。

 

基本は上司の判断を仰ぐことです。

あなたが社会人として順調に歩んでいけますように !

 

最後までお読みくださってありがとうご