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内定承諾後の就職活動はいつまで ? 面接官が語る注意点とは ?

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

内定もらったけど・・・さらに応募しよーっと !

内定をもらったけど、どうもしっくりこない。
もっと自分に合う会社はないだろうか ?

そんなときは、内定承諾後でも就職活動をしていいのでしょうか ?

内定承諾後に就職活動をするのは、内定を出してくれた会社に対して道義的に悪いような気がするけど・・・。

はい。
もちろん就職活動を続けて構いません。

より自分の気持ちに合った会社が見つかったら、内定承諾をした後でも辞退することは可能ですから。

 

では、いつまで就活を続けていいのか ?

内定をもらった会社の入社日、つまり4月1日の1~2ヵ月前まではOKですよ。

その理由は後ほどご説明しますね。

ここでは、内定承諾後の就職活動をいつまで続けていいのか、理由を明らかにして説明するとともに、面接管としての経験から注意点もお伝えしたいと思います。

 

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内定承諾後の就職活動はいつまでできる ?

冒頭で内定承諾後の就職活動は、内定をもらった会社の入社日の1~2ヵ月前まではOKとのべました。

これは、内定を辞退したときにその効力が生じるのは2週間後であることからそうお伝えしたのです。

1~2ヵ月の根拠

民法627条1項に「労働者は、2週間の予告期間をおけば労働契約を解約できる」とされています。

労働契約はいつでも解約できるが効力を発するのは2週間後ということです。

つまり、入社日が4月1日なら、その2週間前までが内定辞退のギリギリのリミット。

 

そこから逆算すると就職活動を続けられるのはさらにその2週間くらい前まで。
結局、内定している会社の入社式の1ヵ月くらい前までとなります。

余裕を見て、できれば入社日の2ヵ月前までには就職活動を終えることをおすすめします。

面接してから合否の結果が出るまで、1~2週間くらいかかることがあるからです。

 

会社の立場から

ここから採用側の立場で少し・・・。

このサイトのほかの記事でも述べていますが、直前に内定を辞退されるのは、会社としては非常に迷惑なことなんです。

新卒の受け入れ準備も進めていますし、入社間際に内定を辞退されると補充のための募集は間に合いません。

予定の採用人数に欠員ができてしまいます。

 

なので、ギリギリのタイミングで内定を辞退することは極力避けて、辞退するなら可能な限り早く申し出てください。

これ、相手に対する配慮です。
社会人となってからも権利を行使するだけでなく、相手への配慮を忘れないでください。

いいことも、悪いことも、自分が投げかけたものは、回りまわっていつか自分に帰って来るようですよ。

誠意のない辞退の仕方をすると、会社によっては損害賠償を請求するところもありますから、気を付けてくださいね。

まあ、稀れではありますけど・・・。

 

内定承諾後の就職活動の注意点とは ?

さて、内定承諾後でも入社日の1~2ヵ月前くらいまでは就職活動を続けられることをお伝えしましたが、注意すべきことが2点あります。

順にご説明しましょう。

 

内定辞退は記録を残す

ひとつ目は、先に内定承諾を送った会社に内定辞退を告げるときです。

口頭だけで済ませないこと。
必ずメールか書面で伝えてください。

これは、確かに内定を辞退する意思を相手に伝えたという証拠を残すためです。
特に入社日まで1ヵ月を切った場合は要注意です。

 

まんいち、辞退した会社ともめた場合、入社日の2週間以上前に辞退の意思表示をしたことの証明が必要となるかも知れません。

メールなら、送信履歴で証明できます。

 

丁寧に伝えようと考えて、内定辞退を書面で郵送する場合は、郵便局の窓口で「これは『特定記録』でお願いします。」と言ってください。

郵便局として郵便物等の引受けを記録してくれます。
受領証が発行されますし、インターネットで配達状況を確認できます。
手数料を取られますが、わずかですよ。

 

新たな応募先ではここに注意 !


二つ目の注意点は、新たな応募先での面接です。

これは時期によって重要度が変わります。

特に就活時期の後半に入っていたら、既に内定をもらっていることを面接で告げてください。

こちらから言わなくても必ず面接官に聞かれますので、堂々と「内定をもらっています。」と答えてください。

「内定をもらっていません。」と答えた方が、面接官は「まだ内定がないならウチに来てくれる可能性が高いな。」と考えて、採用されやすいと思うかも知れませんね。

 

でも、実際は逆です !

就活時期の後半になってから応募すると、採用担当者はこう思います。

「この人はまだ内定をもらっていないのかな ? だからこの時期にウチに応募してきたのだろう。」

そして、遅い時期になっても内定をもらっていないと「なにか理由があって、どこからも内定がもらえていないんじゃないか」と思われてしまうのです。

 

これは、評価の上では決してプラスに働きません。

ですから、聞かれたら必ず「はい。既に内定を頂いたところがあります。でも、御社に惹かれるところがあって応募させて頂きました。」と答えます。

 

次の答えはNGですよ !

「もっと良いところがないかと思いまして・・・。」

これだと、面接官はあなたが単に条件の良いところを探しているだけと取ります。

だから、あくまでもその会社に魅力を感じたということを前面に出すのです。

 

おわりに

いかがでしたか ?

内定承諾後に就職活動を続ける場合、いつまでならやって良いのか、また、就活を続ける際の注意点について、面接担当者としての経験からお伝えしましたが、参考になりましたでしょうか ?

まとめておきますね。

・内定承諾後の就職活動は入社日の1~2ヵ月前までは可能
・特に就活時期の後半なら
①既に内定をもらっていることを面接で告げる
②新たな応募先に魅力を感じていることをアピールする

あなたが納得のできる会社に就職できますように !

最後までお読みくださってありがとうございました。