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面接で研究内容を聞かれた。 ベストな答え方はこれ !

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

面接で研究について聞かれることも

面接では研究内容について聞かれることがあります。

特に理系の学生の場合には多いようですよ。

卒業研究って、一般的には殆ど知られていないことをテーマにすることが多いので、内容を説明するって案外難しい。

聞いても分からないと思われることをどうして面接官は質問するのでしょうか ?

理由は2つあります。

 

ひとつは、あなたの説明能力を知りたいから。

相手が知らないことをいかに分かりやすく説明できるかがポイントです。

 

そしてもうひとつは、あなたが物事にどれくらい真剣に取り組む人物かを確かめるため。

ここでは、面接で研究内容について聞かれたときのベストな答え方を採用担当者の立場からお伝えしたいと思います。

 

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面接で研究内容のベストな答え方は ?

面接で研究内容について聞かれたら、自分の専門のことなので答えやすいと思いますよね。

ところが、専門のことを説明するのは却って難しいのです。

 

なぜなら、相手はあなたが取り組んでいる専門分野についてはまるで分からない素人だから。

素人に分かるように説明するのは意外と難しいものですよ。

 

でも、分かりやすい説明しなければ、面接官は「コイツは話をまとめられないヤツだな。」と判断してしまいます。

冒頭述べたように、面接で研究内容について聞くのは、あなたの説明能力を試すのが目的ですからね。

では、どうしたら素人が分かるように説明できるでしょうか ?

 

研究内容を説明するときのポイントは次の4つです。

・目的から話す
・簡潔に話す
・苦心したことを話す
・学んだことを話す

順にご説明しますね。

 

目的から話す

あなたの研究の目的から話して下さい。

「現在、世の中には〇〇という問題があります。私の研究は、この問題の解決に役立てようとするものです。」

それから具体的にやっていることを極簡単に話して下さい。

「そのためには、□□が有効と考えて、△△しています。」

△△の部分は、「現在データを集めています。」とか「現在試作しています。」などなります。

 

簡潔に話す

説明が長くならないこと。

長々と話すと面接官に「話にまとまりのないヤツ」つまり、説明能力が低いと思われてしまいます。

 

苦心したことを話す

苦心した点を伝えること。

「××という問題が出てきて苦労しましたが○○を工夫することで、なんとかクリアすることができました。」

などと、苦心したエピソードを添えることであなたが物事に真剣に取り組む人物であることをアピールできます。

学んだことを話す

卒業研究に取り組んだことで、あなたが学んだことを加えるとベストな回答になります。

例えば、

「研究の成果は決して大きなものではありませんでした。でも、こういう積み重ねで世の中の役に立つものができてゆくんだなぁと思いました。」

「それで私はこの研究を通じて、チャレンジすれば必ず何らかの結果が得られるんだ、無駄にはならないんだ、ということを学びました。」

とか。

研究を通じて何を学んだかは問題ではありません。

何かを学んだということで、あなたが卒業研究に真面目に取り組んだことが伝わりますから、何でもOKですよ。

 

面接での研究内容の答え方、文系なら ?

上で取り上げた回答例は、どちらかといえば理系の学生さん向けでしたね。

文系の場合はどう答えたら良いでしょう ?

理系とは違って研究内容は何かを解決するためのものではないですよね。

文系の場合は、あなたが何に興味を持って、なぜそのテーマに取り組んだかを初めに説明すると良いですよ。

それ以外は、文系、理系の区別はありません。

 

この答え方はNG !

次の2つの答え方はNGです。

 

ひとつ目。

長々と説明する
簡潔に話すべきであることは既にお伝えしましたね。

面接で研究内容について聞かれたとき、

「ラッキー ! これなら自分の専門だから詳しく説明できるぞ !」

と思ってここぞとばかりにとうとうと説明したがる人がいます。

 

面接官は卒業研究の詳細を知りたいわけではありません。

知りたいのは、あなたが物事に真剣に取り組む人物か、また、説明能力があるかです。

長々と話すのは逆効果です。

 

そして、二つ目は

専門用語を多用する
やたらと専門用語を使ったり、カタカナ言葉や外国語を多用するのはNGです。

相手に分かってもらいたいと思っていない証拠ととられて、面接官のヒンシュクを買います。

 

面接官が説明能力を知りたい理由

説明能力はは、社会人として求められる能力のひとつです。

自社の製品やサービスをお客様に説明するとき、説明能力が高いとお客様の納得を得られやすくなります。

自社製品の説明だけでなく、何らかのトラブルがあってお客様に説明しなければならないこともあるでしょう。

そんなとき、適切に要点を説明できる社員はトラブル解決に欠かせない、会社にとって有難い存在と言えます。

そして、研究内容を説明させることで、あなたの説明能力がどれくらいなのかが分かるのです。

予備知識のない、専門外の人に説明する訳ですから、説明能力が高くないと分かりやすい説明はできませんよね。

これで面接のときに研究内容を聞く意図がお分かりいただけたと思います。

 

おわりに

いかがでしたか ?

面接で研究内容について聞かれたときの答え方を採用担当者の視点からお伝えしましたが参考になりましたでしょうか ?

最後にポイントをまとめておきますね。

・目的から話す
・簡潔に話す
・苦心したことを話す
・学んだことを話す
・専門用語を多用しない

 

卒業研究の説明であなたの説明能力の高さと、物事に真剣に取り組む姿勢をしっかりとアピールしてください !

最後までお読みくださってありがとうございました。