スポンサーリンク

面接で緊張してうまく話せない ! 3つの対処法を伝授 !

あーっ、緊張してきたー!!

面接は、やっぱり緊張しますよね。

誰だってそうです。

 

でも、あがり症の人は緊張のあまり、声が震えたり、かすれたり、あるいは小さくなってしまいます。

 

これって、辛い・・・。

 

落ち着いて堂々と受け答えできる人がうらやましい。

 

でも、面接官の評価は、必ずしも受け答えの上手い人が良くて、緊張してうまく答えられない人が悪い訳ではありません。

 

人柄を重視しますから、多少緊張したからと言って、あまり心配することはありません。

 

そうは言っても、緊張のあまり受け答えができなくなってしまっては「人柄」以前の問題。

 

ここでは、面接の前や、面接が始まってから緊張したときために、3つのの対処法を伝授します。

 

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

面接で緊張したら深呼吸~そのコツ

 

緊張すると呼吸が浅くなっていることが多いです。

緊張でうまく話せないのは、じつはこのためなんです。

 

呼吸が浅くなると体力が入らないし、話し声も弱くなって、消極的な印象を与えてしまいます。

 

緊張と、呼吸は密接に関係しています。

呼吸を浅い呼吸から深い呼吸に切り替えるだけで、緊張はかなりほぐれます。

 

つまり、深呼吸をすること。

 

ただし、深呼吸にはコツと言うか、ポイントがあります。

 

具体的に説明しましょう。

 

 

面接が始まる前なら

面接が始まる前なら、部屋に入る前、あるいは面接官が来る前に「フーっ」と息を吐いてみてください。

 

これだけで、その後息がちゃんと吸えるようになって声がしっかり出せるようになりますよ。

 

面接前に息を吐くこと。

 

面接が始まってからは

面接が始まってから、緊張のあまり声が出にくくなったり、頭が真っ白になって考えられなくなることがあります。

 

その場合は、こう言ってください。

 

「済みません。緊張してしまって・・・深呼吸していいですか ?」

 

これさえ言えれば落ち着きます。

 

そして、実際に深呼吸するのです。

 

ポイントは、まず息を「フーッ」と大きく吐くことです。

「面接が始まる前」にやることと同じです。

 

それから静かにゆっくり息を吸います。

 

初めに息を吸おうとしてはいけませんよ。

 

息は吐かなければいくら吸おうとしても入って来ません。

 

すると、よけい慌ててさらにアガッテしまいます。

 

じつはこれ、水泳で息継ぎができない人と共通しているんです。

 

水の中で息を吐かないから水面から顔を出したときに息が吸えなくて慌ててしまう。

 

面接で深呼吸するときも同じ。

 

まず息を吐いて、それから吸う。

 

これで緊張はかなり取れます。

 

 

緊張したら笑顔になろう !

面接官の前で深呼吸が終わったら、

 

「済みません。落ち着きました。」

 

と言って軽く笑顔を見せて下さい。

 

笑顔は相手だけでなく、自分の緊張を和らげる効果があるんです。

 

是非やってみてください。

 

その後は、不思議なほど楽に面接を続けることができますよ。

 

 

相手に意識を集中する

もうひとつ、面接の緊張を解く方法があります。

それは、相手の企業のことに意識を集中して、良く「知ろう」とすることです。

 

面接は「自分を見てもらう」場ですが、逆に、相手の企業を見る場でもあります。

なので、注意を相手に向ける。

 

自分のことばかり気にしていると緊張が高まります。

ところが、相手のことを良く知ろうと意識を集中すると、なぜか緊張が和らぐんです。

 

私の経験では、これ、意外と効果ありますよ。

 

面接の前日 緊張で不安に・・・

ここまで、面接当日の緊張の対象法についてお伝えしてきましたが、前日から緊張してしまうこともありますよね。

 

明日の面接のことが心配で、緊張して眠れない。

もう、不安がつのってどうしていいか分からない。

 

さて、本当にどうしたらよいでしょうか ?

 

こういうときは、無理に考えまいとすると、かえって気になってますます不安が膨らみます。

 

むしろ、徹底的に明日の面接のことを考えた方が良いです。

 

自分の頭の中で、明日の面接のシミュレーションをしてみてください。

 

・自己紹介はこう言おう
・志望の動機はこう答えよう
・この質問が来たらこう答えよう
・こちらからはこれを聞いてみよう

 

など、明日の面接で想定されることを徹底的に考える。

 

すると・・・気が付いたときには不安は消えています。

適度な緊張感はあっても、不安さえ消えれば眠ることができますよ。

 

よく、緊張したときは「人」という字を手のひらに書いて飲みこむ、とか、「面接官はカボチャだと思え」と言いますね。

 

でも私は、面接の前日なら、緊張の対処法として「不安の対象を徹底的に考える」、つまり明日の面接のシミュレーションをしてみることをおすすめします。

 

 

おわりに

面接直前に緊張したとき、面接が始まってから緊張してしまったときの3つの対処法と、さらに前日に緊張した場合の対処法をお伝えしましたが、参考になりましたでしょうか ?

 

だいたい、面接で緊張するする人は真面目な人が多いです。

 

なので、緊張のあまり答えられなくなってしまわない限り、面接官は緊張している人を好意的に見ます。

 

面接で緊張したら、この記事で述べたことを思い出して下さい。

面接開始直後に声が上ずったり、かすれたりしても大丈夫。

 

 

もう一度ポイントをまとめておきますね。

 

・面接前に「フーっ」と息を吐く
・面接中なら「済みません。緊張してしまって・・・深呼吸していいですか ?」と言う
・深呼吸するときはまず大きく息を吐く
・深呼吸が終わったら笑顔で「落ち着きました」と言う
・前日に緊張して不安がつのってきたときは、徹底的に明日の面接のことを考える

 

あなたが面接を無事に乗り切って、良い会社に入れますように !

最後までお読みくださってありがとうございました。