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うつ病で会社に行けない~リモートワークという手がある !

この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。

うつ病で会社に行けないならリモートワークという手がある !

うつ病で会社に行けない。

休職期間が過ぎたら退職しかないのか ?

 

いいえ。

うつ病ならリモートワークという手があります。

 

会社に行こうとすると動悸や息切れがしたり、時には吐いてしまったり・・・。

無理に会社に行っても具合が悪くて仕事に集中できない。

でも会社に行かなければなんともない。

 

そんな人はリモートワークをしてみると意外と支障なく仕事ができることがあります。

もちろん、すべての人に当てはまるわけではありません。

 

でも、試してみる価値はあります。

 

ここではうつ病で会社に行けないときリモートワークをするために必要なこと、また注意点について解説してゆきます。

 

うつ病でリモートワークに移行するために必要なこと

うつ病で会社に行けないからと言って簡単にリモートワークに移行できるわけではありません。

 

コロナによる緊急事態宣言の場合は別として、会社に行きたくない人が全員リモートワークをしたら、業務がうまく回らなくなって会社が倒産しかねません。

 

当然ですが会社の許可が必要です。

そのために

 

医師の診断書が必須

リモートワーク(在宅勤務)をしてよいという会社の許可を得るためには、医師の診断書が必要です。

 

診断書には例えばこんな風に書いてもらいます。

 

診断書例

病名 : うつ病 上記診断にて強い緊張感や不安によって出社困難である。
通院治療を続けながらの在宅勤務であれば就労可能と判断する。

 

 

診断書を書いてもらうために

上記診断書例のように書いてもらうためには、状態をありのままに詳しく医師に伝えることです。

 

こんな感じでお願いしてみましょう。

 

「会社に行こうとすると不安と緊張で動機がしたり息苦しくなったたりして動けなくなってしまいます。」

「今朝は出勤準備中に気持ちが悪くなって吐いてしまいました。」

「でも会社に行こうとしなければそのような症状は出ません。」

 

「リモートワークというか、在宅勤務ならできると思います。」

「先生、会社に診断書を提出しなければなりませんので在宅勤務ができるように書いて頂けませんでしょうか ?」

 

診断書を書いてもらえたら上司に提出してリモートワークの許可をお願いします。

 

「○○部長。じつはこれこれこういう症状で心療内科を受診したところ、在宅勤務なら仕事をしてよいという診断を頂きました。」

「こちらが診断書です。」

「テレワークをさせて頂きてよろしいでしょうか ?」

 

あとは会社の規程や方針があるので、必ず通るとは言えないかも知れませんが、多くの会社では許可されると思います。

 

うつ病でリモートワークするときの注意点

ただし、うつ病でリモートワークするときに注意すべきことが2つあります。

・PCとネットワークのセキュリティが確保されていること
・労務管理ができること

 

この2つの問題をクリアしないとリモートワークは成り立ちません。

 

順にご説明しましょう。

 

PCとネットワークのセキュリティ

リモートワークをするためには、使っているPCとネットワークのセキュリティが確保されている必要があります。

 

情報が外部に漏れないこと、また、外部からアクセスされないことが求められます。

そのために必要な条件は次の通りです。

 

・OSが最新版に更新されていること
・アンチウィルスソフトがインストールされていて最新版に更新されていること
・自宅のPCと会社のサーバー間の接続が安全であること

 

接続に関しては、自宅のPCから会社の自席のPCにリモートデスクトップ接続する方法があります。

 

これはあたかも会社の自席のPCを使っていることになり、他の外部との接続がないのでネットワーク上のセキュリティが確保されるやり方です。

 

ここではリモートデスクトップの詳しい説明は省きますが、会社のネットワーク管理者に聞けばやり方を教えてもらえると思いますよ。

 

 

リモートワークにおける労務管理の注意点

リモートワークだと本当に仕事をしているか、証拠を示しにくいというデメリットがあります。

 

会社にリモートワークの規則があればそれに従えばよいのですが、過去にリモートワークの実績がなければ規則もない会社が多いと思われます。

 

会社にリモートワークの規則がない場合は、次のことをしっかり行ってください。

それによって会社や上司から信頼されます。

 

・時間の管理
・作業報告
・成果物の提出

 

順に見てゆきましょう。

 

時間の管理

毎朝作業開始のメールを上司に送ります。

少なくとも寝坊せずにパソコンに向かっているエビデンスとなります。

 

作業報告

毎日、その日1日の作業報告を同様に上司に送ります。

作業報告を社内ポータルなどに投稿する仕組みが会社にあれば、それを利用します。

行った作業を箇条書きしても良いでしょう。

また、作業ごとに費やした時間を書き添えても良いです。

 

作業報告の書き方や提出方法は上司と相談するとよいです。

 

成果物の提出

作業報告とあわせて、その日1日、自宅で行った仕事の成果物を上司に提出するのも良いでしょう。

メールに添付する場合はもちろん暗号化して送ります。

あるいはMicrosoft社のOneDriveなどにアップして共有しても良いでしょう。

 

 

ここまでやればリモートワークを口実にサボっていると思われることはないでしょう。

 

 

おわりに

いかがでしたか ?

うつ 病で会社に行けない時の対処法としてリモートワークをご紹介してきましたが③ウニなりましたでしょうか ?

 

コロナ対策でリモートワークを導入する企業が多くなりましたが、リモートワークはコロナ対策だけでなく、うつ病で出勤できない人にとっても有効な働き方となることがお分かりいただけたと思います。

 

ただし、誰にでも合うわけではありません。

 

「家では絶対に仕事のことは考えたくない」と言う人には向かないでしょう。

 

会社に行くとうつ病の症状が強く出てとても辛いけど、家にいる分には気持ちが楽になって仕事をすることが苦にならない人にはおすすめの方法です。

 

あなたがうつ病にまけず、上手に付き合っていけますように !

 

最後までお読みくださってありがとうございました。